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肩こりの隠された原因|肩甲挙筋の機能とその関係とは

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こんにちは、湘南カイロ平塚整体院の高木です。毎日肩が重だるくて、マッサージに通っても、しばらくするとまた元に戻ってしまう、そんな経験はありませんか。

肩こりというと、僧帽筋という筋肉が思い浮かびやすいのですが、実はもう一つ、大切な筋肉が関わっています。それが肩こりの隠された原因と注目されている、肩甲挙筋という筋肉です。今回はその肩甲挙筋の機能と肩こりの関係について、解説しています。

院長:高木

耳慣れない筋肉の名前かもしれませんが、あなたの肩こりの正体に迫る大切な手がかりです

目次

肩甲挙筋とはどんな筋肉なのか

まずは、この筋肉がどこにあり、どんな役割を持っているのかを見ていきましょう。名前だけでは想像しにくいかもしれませんが、実は誰もが日常的に使っている筋肉です。

肩甲挙筋は、首の骨である頸椎と、肩甲骨の上側の角をつなぐようにして走っている筋肉です。その名前の通り、肩甲骨を持ち上げる働きを担っています。肩をすくめる動作や、首を横に傾ける動作をする時に、この筋肉が働いています。

普段は意識することのない筋肉ですが、実は肩こりを感じている方の多くで、この部分が硬くこわばっていることが少なくありません。

なぜ肩こりの原因筋と呼ばれるのか

肩甲挙筋が緊張して硬くなると、その部分の血流が悪くなります。血流が悪化すると、疲労物質が溜まりやすくなり、重だるさや痛みとして感じられるようになるのです。

この筋肉は神経の通り道の近くを走っているため、こりが強くなると血流だけでなく神経にも影響を与えます。結果、肩甲挙筋のこりが、肩や首の重だるさだけでなく、頭痛のような違和感にまでつながることがあります。

肩こりから頭痛が起こる、という経験をされたことがある方も多いと思いますが、その背景に首まで繋がっている、この筋肉の影響が関わっている可能性があるのです。

肩甲挙筋が緊張しやすい生活習慣

この筋肉は、特定の姿勢や動作によって、非常に負担がかかりやすい特徴を持っています。ここでは、日常生活の中で心当たりのある習慣がないか、確認してみてください。

長時間のデスクワークで、パソコンの画面を見るために頭が前に出た姿勢が続くと、肩甲挙筋には常に負担がかかり続けます。スマートフォンを見る時の、下を向く姿勢も同様です。長距離の運転や、重いカバンをいつも同じ側の肩にかけている習慣も、この筋肉への負担を大きくする要因です。

こうした習慣に一つでも心当たりがあれば、肩甲挙筋が慢性的に緊張してしまっている可能性があります。

気づかないうちに蓄積される負担

これらの動作は、一つひとつは小さな負担に見えるかもしれません。しかし、毎日繰り返されることで、じわじわと筋肉の緊張が蓄積し、やがて慢性的な肩こりとして自覚されるようになるのです。

肩こりが放置されると起こりうること

当院に来院される方の多くが、肩こりを甘く見ていたと話されます。ここでは、肩こりを放置することで起こりうる変化についてお伝えします。

肩甲挙筋を含む首や肩の筋肉の緊張が続くと、その影響は頭部にまで広がることがあります。血行不良によって脳への酸素供給が滞ると、立ちくらみやめまいを感じることもあります。緊張がさらに腕へと広がれば、手のしびれや五十肩のような症状にまで発展するケースも見られます。

肩こりくらい誰にでもあると軽視してしまうと、思わぬ不調へと発展してしまうことがあります。「初めはただの肩こりだったのに」と驚かれる方が多いのは、こうした理由があるからです。

肩甲挙筋だけでは説明できない部分もある

ここまで肩甲挙筋についてお伝えしてきましたが、当院の立場から、もう一つ大切なことをお話ししたいと思います。それは、肩こりの原因は一つの筋肉だけで説明できるものではないという点です。

肩甲挙筋の緊張自体も、それだけで単独に起こっているわけではありません。姿勢の崩れ、背骨や骨盤の歪み、反復動作による筋肉への負担、精神的なストレス、気候や気圧の変化など、複数の要因が複雑に絡み合って、この筋肉の緊張を引き起こしています。

そのため、肩甲挙筋だけをマッサージしたり、ストレッチだけを行ったりしても、原因そのものが残っていれば、症状はまた繰り返されてしまいます。

一人ひとり異なる原因の組み合わせ

肩こりの原因となる要素の組み合わせは、人によって大きく異なります。同じように肩甲挙筋が硬くなっていても、その背景にある姿勢の癖や生活習慣は一人ひとり違うのです。だからこそ、決まったマッサージやストレッチだけでは、根本的な改善に届かないことがあります。

セルフケアで意識したいポイント

最後に、肩甲挙筋のこりを和らげるために、日常で意識しやすいポイントをまとめます。無理のない範囲で取り入れてみてください。

タイミング意識したい工夫
デスクワーク中1時間に一度は肩をすくめてゆっくり下げる動作をする
運転中信号待ちなどで軽く首を左右に傾ける
バッグを持つ時左右均等に持つよう意識し片側だけに偏らせない

こうした小さな積み重ねが、肩甲挙筋への負担を減らす助けになります。それでも症状が改善しない場合は、体の内側に根本的な原因が残っている可能性を考えてみてください。

一人で抱え込まずにご相談ください

肩甲挙筋は、肩こりの原因筋として非常に重要な筋肉です。しかし、この筋肉が緊張してしまう背景には、姿勢の崩れや骨格のバランスなど、一人ひとり異なる根本的な原因が隠れています。

マッサージや整体に通ってもすぐに元に戻ってしまう、そんな状態が続いているのであれば、決まった施術だけでは対応できていない可能性があります。当院では、独自の検査によって一人ひとりの原因を丁寧に見極め、根本からの改善を目指した施術を行っています。

その場しのぎのケアを繰り返すのではなく、肩こりから解放された毎日を取り戻したいと考える方は、どうか一人で悩まずにご相談ください。あなたが快適に仕事や日常生活に集中できるよう、私たちが全力でサポートいたします。


院長:高木

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