
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは。湘南カイロ平塚整体院の高木です。秋になると里芋の煮物や豚汁が恋しくなりますが、栄養まで意識したことはありますか?里芋は芋類の中では水分が多く、食物繊維やカリウムを含むため、便通や毎日の体調管理を考える時にも使いやすい食材です。
今回は里芋の栄養と効能を、便秘との関係やぬめりの特徴、おすすめレシピまで含めて紹介します。何気なく食べている食材の栄養を知り、毎日の健康に役立てたいと考えている方は是非お読みください。




里芋だけで便秘が治るわけではありませんが、秋の食卓から食物繊維を増やすには使いやすい食材です
里芋には食物繊維やカリウム、炭水化物、ビタミンB群などが含まれています。食物繊維を取れるだけでなく、身体を動かすエネルギー源も一緒に取れるため、秋の体調管理にも取り入れやすい食品です。
便秘になると、食物繊維の多いものをたくさん食べればいいと思ってしまいますよね。里芋を便秘対策に活かすなら、食物繊維だけでなく、水分、食事量、運動、排便習慣まで一緒に整えることが大切です。
里芋には水溶性と不溶性、両方の食物繊維が含まれています。便のかさを作るだけでなく、腸内環境を支える食生活にも取り入れやすく、野菜不足が気になる方にも使いやすい食材です。
ただし、普段あまり食物繊維を取らない方が急に増やすと、お腹の張りやガスが強くなることがあります。便秘だからと里芋を山盛り食べるのではなく、ほかの野菜やきのこなどと組み合わせて少しずつ増やしましょう。
里芋を切ると出てくる独特のぬめりが気になりますよね。ぬめりには多糖類などが関係しており、料理によっては無理にすべて落とす必要はありません。
汁物などではぬめりを活かすことで、里芋らしい口当たりやとろみも楽しめます。一方、煮物をすっきり仕上げたい時には軽く下ゆでするなど、料理によって使い分ければ十分です。
里芋にはカリウムも多く含まれています。カリウムは体内のナトリウム量や体液のバランスに関係するため、塩分が多くなりやすい食生活を見直したい方にも意識したい栄養です。夕方に脚が重い、靴下の跡が残るという方は、食事の塩分量も一緒に振り返ってみましょう。
ただし、里芋を食べればむくみが解消するわけではありません。長時間座る生活や病気など、むくみにはさまざまな原因があります。
里芋も芋なので「太りそう」と感じるかもしれませんが、水分が多いため、じゃがいもや特にさつまいもと比べると100gあたりのエネルギーや炭水化物は比較的少なめです。
だからといって、いくら食べてもいいという意味ではありません。ご飯をしっかり食べたうえで里芋の煮物を大量に追加すると、炭水化物の摂取量は当然増えていきます。里芋は主食のように大量に食べるのではなく、副菜や汁物の具として取り入れると食事全体を整えやすくなります。
里芋に含まれる炭水化物は、身体を動かすエネルギー源になります。やわらかく煮ることができるため、秋の気温差で食欲が落ちている時や、疲れて硬いものを食べたくない時にも使いやすい食材です。
里芋だけを食べても体調が回復するわけではありませんが、肉や魚、卵、豆腐などからたんぱく質も取り、睡眠や休養まで含めて身体を整えることで、より良く体調に回復に役立ちます。
便通を考えた食べ方としておすすめなのが、里芋を使ったけんちん汁です。里芋だけでなく、大根、ごぼう、にんじん、きのこなどを一緒に使えるため、複数の食品から食物繊維と水分を取れます。
里芋、大根、ごぼう、にんじん、しめじ、豆腐を食べやすい大きさに切り、だしでやわらかく煮ます。最後にしょうゆやみそを少量加えれば、秋から冬に食べやすい温かい一品になります。豆腐を加えることで、里芋だけでは不足しやすいたんぱく質も補いやすくなります。
里芋の定番といえば煮物ですが、健康的な食材でも調理法によって糖分や塩分は変わります。砂糖やみりん、しょうゆをたくさん使うより、だしを効かせて薄めの味付けにすると続けやすいです。
鶏肉と一緒に煮れば、主菜に近い一品にもできます。こんにゃくやきのこを加えると食感が増え、里芋だけをたくさん食べなくても満足感を出しやすくなります。
里芋の炊き込みご飯も秋らしくておいしいですよね。ただ、ご飯と里芋はどちらも炭水化物を含むため、便秘や体調管理を目的にするなら、大盛りにせずおかずとのバランスを考えましょう。
里芋、油揚げ、にんじん、きのこを一緒に炊くと、少量でも具だくさんにできます。焼き魚や冷ややっこ、青菜のおひたしなどを添えると、一食としてさらに整いやすくなります。
里芋の皮をむいていると手がかゆくなる方がいます。皮付近にあるシュウ酸カルシウムの結晶などが刺激になるため、かゆみが出やすい方は素手で長時間触らないようにしましょう。
手袋を使う方法もありますし、洗った里芋を一度乾かしてから皮をむくと扱いやすくなります。刺激が強く出る方は無理をせず、冷凍里芋などを利用するのも一つの方法です。
便秘には食物繊維不足だけでなく、水分不足、食事量の低下、運動不足、睡眠、ストレス、便意を我慢する習慣などが重なります。里芋を毎日食べても変わらない時は生活全体を確認しましょう。
特にデスクワークが長い方は、仕事中ほとんど身体を動かしていないことがあります。昼休みに歩く、こまめに立ち上がるなど、続けられる範囲で座りっぱなしを減らしてみてください。
便秘が何週間も続く、急に便通が変わった、血便や強い腹痛がある、意図せず体重が減っている場合は、里芋などの食品だけで様子を見続けないことが大切です。
薬の影響や腸の病気などが関係している場合もあります。症状が続く方は消化器内科などへ相談し、必要な検査や治療を受けてください。
里芋は食物繊維やカリウムを含み、芋類の中では比較的エネルギーを抑えやすい秋の食材です。ただし便秘を整えるには、里芋だけでなく水分や運動、排便習慣まで見る必要があります。
湘南カイロ平塚整体院でも、必要な医療機関での検査を大切にしながら、姿勢や呼吸、腹部の緊張、生活習慣などを確認しています。私が大切にしているのは、「便秘なら食物繊維」と一つの原因や対策だけに決めつけないことです。
旬の里芋をおいしく食べながら、食事、水分、活動量、排便習慣まで一緒に整えることが便通改善の土台になります。食事を工夫しても便秘が続く、何から見直せばいいのか分からないという方も、一人で悩まずいつでもご相談ください。

