
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ平塚整体院の高木です。朝起きた時に顎がだるかったり、こめかみまで重く感じたりすることはありませんか?仕事に集中している時、気づけば奥歯をグッと噛みしめている方も少なくありません。こうした習慣は顎や首肩にも負担をかけています。
今回は歯ぎしりのセルフケアとストレッチ方法を、顎の力を抜くコツから寝る前の対策まで順番に紹介します。毎朝、歯と顎が気になって辛いと感じている方は是非お読みください。




強く揉むよりも、まず無意識に噛みしめている時間を減らすことから始めてみましょう
歯ぎしりというと睡眠中にギリギリ音を鳴らすイメージがありますが、起きている間に上下の歯を接触させ続ける食いしばりもあります。まず自分がいつ力んでいるのかを知ることがセルフケアの第一歩です。
パソコン作業や運転、スマートフォンを見ている時など、集中するほど奥歯に力が入る方もいます。睡眠中の歯ぎしりは意識だけで止めることが難しいため、起きている時間から余計な力を減らしていきましょう。
何も食べていない時は、上下の歯がずっと触れている必要はありません。唇は軽く閉じながら歯は離し、顎や頬の力を抜く状態を覚えることで、日中に積み重なる筋肉への負担を減らしやすくなります。
歯ぎしりのセルフケアでは、何分か揉むことより、長時間続く無意識の食いしばりに気づくことが重要です。
パソコンやスマホに「歯を離す」と表示しておくと、自分の癖に気づくきっかけになります。気づいたら、肩を落として一度息を吐き、奥歯をそっと離してください。それだけでも顎を休ませる時間を作れます。
奥歯を軽く噛んだ時、頬の横で硬く盛り上がる筋肉が咬筋です。食いしばりが続くと疲れや張りを感じやすい場所なので、痛みを出さない範囲でやさしく触れて緊張をゆるめていきます。
まず歯を離し、頬の外側へ指の腹を当てます。強く押し込まず、小さな円を描くようにゆっくり動かしてください。左右それぞれ20〜30秒ほどから始めれば十分です。気持ちいい程度で止めておきましょう。
痛いほど押したり、硬い場所を無理に潰そうとしたりする必要はありません。
噛む時には頬の咬筋だけでなく、こめかみにある側頭筋も働きます。朝からこめかみが重い、頭の横が張っていると感じる方は、顎だけに注目せず側頭筋もやさしく触れてみましょう。
指の腹をこめかみに置き、皮膚を強くこすらないよう、小さな円を描いて20〜30秒ほど動かします。ここでも「痛いほど効く」と考えないことが大切です。心地よく呼吸できるくらいの力で十分ですよ。
顎周りがこわばっている方は、口をゆっくり開閉するだけでもストレッチになります。ただし限界まで大きく開く必要はありません。痛みや引っかかりが出ない範囲で、真っすぐ開閉することを意識してください。
歯を離した状態から、舌や顎に余計な力を入れず、ゆっくり口を開きます。無理のない位置で3〜5秒ほど止めたら、力を抜きながらゆっくり閉じます。これを数回繰り返します。痛みが増える、顎が引っかかる、開けた後に戻りにくい場合はストレッチを中止してください。
デスクワークでは頭が前へ出て肩が上がり、そのまま顎にも力が入ることがあります。咬筋だけを揉んでも普段の姿勢で再び力んでしまうため、首や肩までゆるめることが大切です。
背筋を無理に反らさず座り、右耳を右肩へ近づけるように首をゆっくり倒します。反対側も同じように行い、痛みがなければ10〜20秒程度ずつ。肩は耳へ近づけず、力を抜いておきます。
最後に肩を一度すくめ、息を吐きながらストンと落とすと、顎と肩の力が抜けているか確認しやすくなります。
顎の力を抜こうとしても、舌や口元まで力んでいる方がいます。安静時は舌を強く前歯へ押し付けず、上あご付近へ自然に置き、上下の歯を離した状態を作ってみてください。
そこから鼻で軽く息を吸い、口または鼻からゆっくり吐きます。息を吐く時に肩、頬、顎まで力が抜けていく感覚を確認すると、食いしばっている状態との差が分かりやすくなります。
睡眠中の歯ぎしりは、寝る前に顎を揉めば止まるという単純なものではありません。ただ、入浴や軽いストレッチ、ゆったりした呼吸などで身体全体を休息モードへ切り替える習慣は取り入れやすい方法です。
寝る直前まで仕事をしたり、スマートフォンを見続けたりしている方は、少し早めに画面から離れてみましょう。夕方以降のカフェインや寝酒が多い方は、それらが睡眠の質へ影響していないか振り返ることも大切です。
歯がすり減っている、詰め物が繰り返し壊れる、朝に歯や顎が強く痛む場合は、セルフケアだけで判断しないほうが安心です。歯科では歯の状態を確認し、必要に応じてナイトガードなどを検討します。
マウスピースは、歯ぎしりそのものを必ず止める装置というより、歯への負担を減らす目的で使われる場合があります。市販品を長期間自己判断で使うより、自分の歯や噛み合わせを歯科で一度確認してもらうと安心です。
口を開けると強く痛む、以前より開かなくなった、顎がロックする、歯が欠けたなどの症状がある場合は、ストレッチを続けず歯科へ相談してください。歯ぎしり以外の問題が隠れていることもあります。
強いいびきや睡眠中の呼吸停止、昼間の強い眠気を指摘される方も、顎のセルフケアだけで済ませないことが大切です。まず必要な検査を受け、原因を整理したうえで身体のケアを組み合わせていきましょう。
歯ぎしりや食いしばりでは、顎の筋肉だけでなく、首肩の緊張、姿勢、呼吸、仕事中の力み方、睡眠などが重なっていることがあります。セルフケアを続けても変化が乏しい時は、身体全体から見直すことも必要です。
湘南カイロ平塚整体院では、歯科で確認すべき問題を大切にしながら、顎だけでなく首や姿勢、呼吸、身体の緊張なども確認します。私が特に大切だと思うのは、強くほぐすことより「自分がいつ噛みしめているのか」に気づくことです。
歯を離す習慣と、顎・首肩をやさしくゆるめるセルフケアを毎日の生活へ取り入れることから始めてみてください。セルフケアを続けても朝の顎の重さや食いしばりが気になる方は、一人で悩まずいつでもご相談ください。