
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは。湘南カイロ平塚整体院の高木です。小学生になってもおねしょが続くと、「そろそろ何かしたほうがいい?」と心配になりますよね。夜尿症は、本人のやる気不足や親御さんのしつけが原因ではありません。身体の成長に合わせて少しずつ整っていく部分があります。
今回は小学生の夜尿症に対するセルフケア方法を、生活習慣や東洋医学のツボも含めて紹介します。毎日の睡眠時の不安をなくしたい、修学旅行などの外泊を心配なく送り出したいと考えて何か方法を探している方は、是非お読みください。




おねしょを叱るより、本人ができることを親子で少しずつ増やしていきましょう
夜尿症には、夜につくられる尿の量、膀胱にためられる量、尿意で目を覚ます働きなどが関係します。小学生になったから自分で我慢できるはず、と考えて本人を責めないことが最初のポイントです。
夜尿症のセルフケアでは、失敗を叱るのではなく生活のリズムを親子で整えることが大切です。
おねしょが心配になると、朝から水分を減らしたくなるかもしれません。しかし、日中に必要な水分まで我慢させる必要はありません。学校生活や運動では適切な水分補給が必要です。
基本は、昼間に必要な水分を取り、夕方から就寝に近づくにつれて大量に飲むことを控える考え方です。運動した日や暑い日は脱水にも注意し、その日の状況に合わせて調整してください。
寝る直前にコップ何杯も飲む習慣があると、夜間につくられる尿も増えやすくなります。夕食までにある程度水分を取り、その後は喉の渇きに合わせて少量ずつ飲むようにしてみましょう。
「夜だから絶対に飲んではダメ」と我慢させる方法ではありません。塩分の多い夕食で喉が渇く場合は、食事内容も一緒に見直してみてください。
就寝前にトイレへ行き、膀胱をできるだけ空にしてから眠ることは基本的なセルフケアです。ただし「もう一回行ってきなさい」と何度も強制すると、子どもにとって夜が嫌な時間になります。
歯磨き、トイレ、布団というように、寝る前の流れの一つとして自然に組み込むと続けやすいです。
親御さんが寝る前に子どもを起こしてトイレへ連れていけば、その日は布団が濡れないかもしれません。ただ、それを毎日の習慣にすることが夜尿症そのものの改善につながるとは限りません。
布団を濡らさないことと、夜尿症を改善していくことは別に考える必要があります。眠っている子を毎晩無理に起こすより、日中から就寝までの生活を整えることを優先しましょう。
意外に思うかもしれませんが、夜尿症では便秘の有無も確認します。便がたまった状態が続くと、膀胱の働きへ影響することがあるためです。おねしょだけを見ず、排便の状態も見てみましょう。
数日出ない、便が硬い、排便するときに痛がるという場合は、小児科へ相談してください。朝食や運動、日中の水分など、便通を整える生活も夜尿対策の土台になります。
「おねしょしなかったらシール」という方法だけでは、濡れてしまった日に本人が失敗した気持ちになりやすいです。本人が自分でコントロールできる行動を褒めてあげましょう。
寝る前にトイレへ行けた、夕食後の水分を意識できた、自分で着替えを準備できた。それだけでも十分です。結果よりも取り組めたことを評価すると、本人の自信を守りながら続けやすくなります。
東洋医学では、夜尿に対して下腹部や脚にあるツボを施術の補助として使うことがあります。ただし、ツボだけで夜尿症が治ると考えず、生活調整や必要な医療と組み合わせることが大切です。
小学生のセルフケアなら、強く押し込むのではなく、親御さんが指の腹でやさしく触れる程度から試してください。
関元は、おへそから指幅3〜4本ほど下にあるツボです。東洋医学では下腹部を整える目的で用いられます。子どもには強く押さず、手のひらを重ねて温めるくらいでも十分です。
入浴後や寝る前に30秒ほど、親御さんの温かい手を当ててみましょう。お腹が痛い、発熱している、押されるのを嫌がる場合は行わないでください。
三陰交は、内くるぶしから指幅4本ほど上、すねの骨の後ろ側にあります。東洋医学では泌尿器や消化器など幅広い不調に使われることがある代表的なツボです。
親指でグッと押し込まず、指の腹で5秒ほど軽く触れて離す動きを左右3回程度にします。ツボ押しの時間が親子のリラックスタイムになるくらいの強さで十分ですよ。
夜尿症に対する鍼灸や小児はりには症例報告などがありますが、生活指導やアラーム療法、薬物療法と同じ程度に効果が確立しているとは言えません。家庭でのツボ刺激も補助と考えてください。
強く刺激したり、嫌がる子へ無理に続けたりする必要はありません。安心して眠るためのスキンシップの一つとして取り入れるくらいがおすすめです。
夜だけではなく、昼間も尿が漏れる、急にトイレへ駆け込む、極端にトイレが近い、排尿時に痛がる場合は、夜だけの夜尿症とは分けて考える必要があります。
半年以上おねしょがなかったのに再び始まった場合も、背景に別の変化がないか確認してもらいましょう。強い喉の渇きや尿量の増加など、普段と違う症状がある場合も小児科へ相談してください。
生活を整えても夜尿が続く場合には、夜尿アラームや薬を使う治療があります。「家でできることをやっても治らなかった」と落ち込む必要はありません。次の方法へ進めばよいのです。
小学生で本人が悩んでいる、宿泊学習や修学旅行が近い場合は、早めに小児科や小児泌尿器科へ相談すると安心です。
夜尿症のセルフケアで私が一番大切だと思うのは、おねしょの回数だけを追いかけないことです。本人は親御さんが思っている以上に「また失敗したらどうしよう」と気にしていることがあります。
生活リズムや水分、トイレ、便秘を整えながら、ツボなども無理のない範囲で取り入れてみてください。湘南カイロ平塚整体院でも、医療機関で確認したほうがよい症状を大切にしながら、身体や生活習慣を含めて状態を確認します。
お子さん自身が悩んでいる、家庭で何をすればいいか分からないという場合も、親子だけで抱え込まずいつでもご相談ください。