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とろろの効能とは?消化・むくみ・疲労への働き

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こんにちは、湘南カイロ平塚整体院の高木です。暑い日が続くと食欲が落ちてしまって、何を食べても箸が進まないという経験、皆さんにもありませんか。忙しい毎日の中で、しっかり栄養を摂らなければと思っていても、体が食べ物を受け付けてくれないと悩んでしまいますよね。

そんな時に頼りになる食材のひとつが、すりおろすとねっとりした食感が特徴のとろろです。今日は食欲不振に悩む方に向けて、とろろの効能について詳しくお伝えしていきたいと思います。

とろろは長芋や山芋をすりおろして作る食べ物で、ご飯やそばにかけて食べる方が多いと思います。実はこのとろろ、見た目以上に体に嬉しい働きをたくさん持っています。

今回はそんなとろろの魅力を、栄養面から分かりやすく解説していきます。読み終えたころには、次の食事にとろろを取り入れたくなっているかもしれません。

院長:高木

身近な食材の効能を知ると、食材選びがもっと楽しくなりますね

目次

とろろに含まれる栄養素とその働き

とろろのもとになる長芋や山芋には、体をサポートしてくれる栄養素がたっぷり詰まっています。ここでは代表的な成分をひとつずつ取り上げながら、それぞれがどのように体調管理に役立つのかを説明していきます。

少し専門的な話も出てきますが、できるだけわかりやすくお伝えしますね。普段何気なく食べているとろろに、こんな力があると知ったら驚くかもしれません。

ジアスターゼが消化を助けてくれる

とろろにはジアスターゼという消化酵素が含まれ、この酵素はでんぷんの分解を助けてくれる働きを持っています。

食欲が落ちている時は、胃腸の働きそのものが弱っていることが多く、少し食べただけで重たく感じてしまうこともありますよね。せっかく食べても消化に時間がかかると、それがまた食欲不振につながることもあります。

ジアスターゼは生のまま摂ることで消化を助ける効果が期待できる成分ですので、とろろご飯のように生食で食べる方法が特に相性が良いと言われています。

食物繊維が腸内環境を整える

とろろには水溶性の食物繊維も豊富に含まれています。食物繊維は腸内で水分を含んでゲル状になり、腸内環境を整える働きがあるとされています。

食欲不振が続くと、どうしても食事量が減り、便通にも影響が出やすくなってしまいます。とろろを取り入れることで、少ない食事量でも腸への刺激をしっかり保つことができます。

ねばねばとした独特の食感も、この食物繊維によるものなんです。毎日の食事にほんの少し加えるだけでも、体の変化を感じやすくなるかもしれません。

カリウムがむくみの解消に役立つ

さらにとろろには、カリウムというミネラルも含まれています。カリウムには体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、むくみが気になる方には嬉しい成分です。

夏場は塩分の多い食事になりやすく、それがむくみやだるさの原因になることもあります。カリウムを含むとろろは塩分バランスを整える助けになる食材として、夏の体調管理にも活躍してくれるでしょう。足のむくみや体の重さを感じやすい方は、意識して取り入れてみてほしい成分です。

ビタミンB群が疲労回復をサポート

とろろにはビタミンB群も含まれています。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換する働きを助けてくれる栄養素です。食欲がない時に無理に食べようとすると、余計に体が疲れてしまうこともありますよね。

とろろは消化に優しく、少量でもエネルギー代謝に必要な栄養を補えるので、体力が落ちている時にぴったりの食材と言えます。「山のうなぎ」と呼ばれるほど滋養強壮に優れた食材とされているのも、こうした栄養バランスの良さが理由なんです。

食欲不振の時にとろろを取り入れるコツ

栄養価の高いとろろですが、食べ方によっても体への負担の感じ方が変わってきます。ここでは食欲がない時でも無理なく取り入れられる方法をいくつかご紹介していきます。ちょっとした工夫を知っておくだけで、とろろの効能をより感じやすくなります。

だし汁で薄めて食べやすくする

とろろはそのままだと粘りが強く、食欲がない時には食べづらいと感じる方もいらっしゃると思います。そんな時は、だし汁で少し薄めてとろろ汁にすることで、のど通りが良くなり食べやすくなります。

冷たいだし汁で作れば、暑い時期でもさっぱりといただけますよ。少しの工夫で、食べにくさを大きく減らすことができます。

  • だし汁で薄めてとろろ汁にする
  • そばやうどんにかけて食べやすくする
  • 梅干しや薬味を添えて食欲を促す

こうした工夫を取り入れながら、無理のない範囲でとろろを食生活に加えていただけたらと思います。毎日でなくても、体調の悪い日だけ意識してみるのも良いかもしれません。

加熱と生食で効果が変わることも意識する

ジアスターゼなどの消化酵素は熱に弱いため、消化を助ける効果を重視したい場合は生のまま食べる方法がおすすめです。

一方で、加熱すると別の食感や味わいが楽しめるので、その日の体調や好みに合わせて選んでみてください。とろろ焼きのようにふわふわとした食感を楽しむのも、また違った魅力がありますよ。

食事だけでは防ぎきれない食欲不振もある

ここまでとろろの効能についてお話ししてきましたが、食事の工夫だけではなかなか食欲不振が改善しないという方も少なくありません。食欲不振の背景には、自律神経の乱れや姿勢の崩れが関係しているケースが多いからです。

栄養を意識した食事は体づくりの土台としてとても大切な習慣です。ですが、自律神経そのものが乱れている状態では、食事の効果を十分に実感しにくいこともあります。

食欲が落ちる状態が長く続いていたり、それに伴って倦怠感や睡眠の乱れも感じているような場合は、体の内側のバランスが崩れているサインかもしれません。皆さんの中にも、そうした状態が続いている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、これまで多くの食欲不振に悩む方の施術を担当してきましたが、食事や生活習慣を整えても改善しにくい方には、背骨のゆがみや自律神経の乱れが隠れていることが少なくありませんでした。

原因は一人ひとり異なりますので、まずはその原因をしっかり見極めることが改善への第一歩になると考えています。検査を丁寧に行うことで、見えていなかった不調の背景が分かってくることがよくあります。

食べるものを見直すことはとても大切な習慣です。ですが、それだけで解決しない不調を感じているなら、一人で抱え込まずに専門家へ相談してみることも選択肢のひとつだと思います。

食欲不振は我慢すればするほど長引いてしまう傾向がありますので、気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。


院長:高木

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