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自律神経が乱れる人に共通する4つの栄養不足とその対策

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こんにちは、湘南カイロ平塚整体院の高木です。毎日なんとなくだるい、眠れない、めまいがする…。病院で検査をしても「異常なし」と言われてしまい、途方に暮れていませんか。そのような不安の中、当院のブログをご覧いただきありがとうございます。

実は自律神経失調症の改善に、毎日の食事と栄養状態が深く関わっているということをご存知でしょうか。今回は、体の不調を抱えながら「食事で何か変えられないか」と考えている方に向けて、神経の働きと栄養の関係をできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

院長:高木

「検査では異常なし」と言われた患者さんに血液データを確認すると、栄養状態に問題があることが少なくありません。食事を見直すことが、症状の回復への大切な一歩になると日々実感しています

目次

自律神経失調症とはどんな状態なのか

自律神経失調症とは、体の「アクセル」と「ブレーキ」の役割を担う交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起きる、さまざまな不調の総称です。頭痛・めまい・倦怠感・不眠・動悸・胃腸の不調など、症状の出方は人によってまったく異なります。

厄介なのは、血液検査やレントゲンなどの一般的な検査では「異常なし」と判断されてしまうこと。だから「気のせい」「ストレスだから」で片づけられてしまい、なかなか根本的な対処につながらないのです。

当院でもこれまで多くの方が「病院を何か所も回ったけど改善しなかった」とおっしゃってご来院されます。自律神経の問題は、原因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。その原因のひとつとして、日々の栄養状態が大きく関係していることがあります。

なぜ栄養が自律神経に影響するのか

自律神経は、脳や脊髄から全身に伸びる神経ネットワークです。この神経が正常に働くためには、神経伝達物質と呼ばれる化学物質が必要で、それを作るための材料が「栄養素」です。

材料が不足すれば、当然ながら神経の働きは低下します。たとえば、「セロトニン」という気持ちを安定させる神経伝達物質は、トリプトファンというアミノ酸から作られます。トリプトファンは体内で合成できないため、食事から摂るしかありません。

それだけではありません。神経の信号をスムーズに伝えるためにはビタミンB群が不可欠で、現代人の多くがこのビタミンB群を慢性的に不足させています。忙しい毎日の中でコンビニ食やインスタント食品が続くと、知らず知らずのうちに神経の働きを支える栄養素が足りなくなっているのです。

腸と自律神経の切っても切れない関係

「腸は第二の脳」という言葉を聞いたことがありますか。腸と脳は迷走神経を通じて密接に繋がっており、腸の状態が自律神経のバランスに直接影響します。

腸内環境が乱れると、セロトニンの約90%を産生すると言われている腸での合成がうまくいかなくなります。食物繊維や発酵食品が不足し、腸内細菌のバランスが崩れることで、気持ちの不安定さや睡眠の質の低下につながるのはこのためです。

胃腸の不調が続いている方は、単に「消化器の問題」ではなく、自律神経の乱れと腸内環境の悪化がセットで起きているケースが非常に多いです。食事の内容を変えることで、この悪循環を断ち切るきっかけになることがあります。

自律神経を整えるために意識したい5つの栄養素

では、具体的にどんな栄養素を意識すればいいのでしょうか。神経の働きをサポートするうえで特に重要な5つをご紹介します。

①トリプトファン|心を落ち着かせる神経伝達物質の材料

トリプトファンは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの原料となるアミノ酸です。不安感・気持ちの落ち込み・睡眠の浅さなどを感じやすい方は、このトリプトファンが不足しているケースがあります。

バナナ・豆腐・納豆・鶏むね肉・マグロ・牛乳などに豊富に含まれています。朝食に豆腐や卵を取り入れるだけでも、日中の気持ちの安定に影響することがあります。

②ビタミンB群|神経の信号伝達を支える縁の下の力持ち

ビタミンB1・B6・B12・葉酸などからなるビタミンB群は、神経伝達物質を合成したり、脳のエネルギー代謝を促したりするために欠かせない栄養素です。不足すると倦怠感・イライラ・集中力の低下・手足のしびれなどが起きやすくなります。

豚肉・レバー・マグロ・カツオ・卵・海苔・玄米などに多く含まれています。特に糖質の多い食事が続いている方は、ビタミンB1の消費量が増えるため、意識的に補うことが大切です。

③マグネシウム|交感神経の過緊張を抑えるミネラル

マグネシウムは交感神経の興奮を抑え、筋肉や血管をリラックスさせる働きがあります。緊張しやすい・体がこわばる・夜中に目が覚めるという方は、マグネシウムが不足しているサインかもしれません。

アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、ほうれん草・わかめ・昆布・大豆製品などに豊富です。現代の食生活では加工食品に偏ることでマグネシウムが失われやすいため、意識して摂取したい栄養素のひとつです。

④GABA|脳を落ち着かせる抑制系の神経伝達物質

GABAはアミノ酸の一種で、脳や神経の興奮を抑制する働きがあります。不安感・緊張・睡眠の質の低下などに関係していると言われており、自律神経の乱れが気になる方には特に重要な成分です。

発酵食品(ぬか漬け・味噌・キムチなど)・トマト・発芽玄米などに多く含まれています。毎日の食事に味噌汁やぬか漬けを取り入れるだけで、GABAと腸内環境を同時に整えるアプローチができます。

⑤ビタミンC|ストレスホルモンの消費を補う抗酸化ビタミン

ストレスを感じると副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されます。このとき体の中ではビタミンCが大量に消費されます。慢性的なストレス状態にある方は、常にビタミンCが足りていない状態になりやすいのです。

パプリカ・ブロッコリー・キウイ・いちご・レモンなどに豊富に含まれています。熱に弱い性質があるため、生で食べられる果物や野菜で摂るのがポイントです。

逆に気をつけたい食べ物や習慣

摂るべき栄養素と同じくらい大切なのが、神経のバランスを乱しやすいものを控えることです。

カフェインの過剰摂取は交感神経を刺激し、緊張状態を長引かせます。コーヒーや緑茶・エナジードリンクなどを1日に何杯も飲む習慣がある方は、まずそこを見直すことから始めてみてください。

砂糖の多い食事や精製された炭水化物(白米・白いパン・菓子パンなど)の過剰摂取は、血糖値の急激な上下を引き起こし、自律神経のバランスを不安定にさせます。アルコールも同様に、一時的にリラックスしたように感じても、神経系への負担は無視できません。

食べる「内容」だけでなく、「タイミング」も重要です。食事の時間が不規則だと、体内時計が乱れて自律神経のリズムも崩れやすくなります。できるだけ毎日同じ時間帯に食事を摂ることが、自律神経を整える食習慣の基本です。

食事だけでは限界がある理由

ここまで栄養と食事について詳しくお伝えしてきましたが、正直にお伝えしたいことがあります。食事の改善は大切なアプローチですが、それだけでは限界があるケースがほとんどです。

自律神経は背骨の間から全身に伸びていて、背骨の関節の動きが悪くなると、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなります。いくら栄養を整えても、神経の出口となる背骨の状態が悪ければ、本来の機能を発揮することができないのです。

当院では施術と並行して、血液検査のデータをもとに栄養状態を確認し、個々の患者さんに合った食事のアドバイスも行っています。症状の原因は一つではなく複合的なことがほとんどですから、体の構造的な問題と栄養の問題を同時に見ていくことが、症状の根本改善につながります。

「検査で異常なし」でも諦めないでください

「病院で何度も検査したけど何も出なかった」という方が、当院には本当に多くいらっしゃいます。そういった方の多くが、背骨の状態と栄養状態という二つの問題を抱えていることがわかっています。

一般的な病院の検査では発見できない原因を、当院では独自の検査で丁寧に探し出していきます。これまで改善しなかった症状も、原因がわかれば対処の道は開けます。一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。


院長:高木

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