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変形性膝関節症



- 朝起きた時や長時間座った後、膝がこわばって痛む
- 正座やしゃがむ動作ができなくなった
- 階段の上り下りが辛く、特に下りで強い痛みを感じる
- 運動ができなくなり、筋力低下に不安がある
- 関節の変形、軟骨の問題と言われたが痛みがマシな時もある
- 日々の痛みの程度に明らかな差があるのが、なぜなのか知りたい
- 手術を勧められているが、それ以外の方法を探している

変形性膝関節症とは
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ったり、なくなったりして膝の形が変形し、痛みを生じる病気です。膝関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)が接合する部分で、膝の曲げ伸ばしや体重がかかる時にクッションの役割をしています。
初期では立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時にのみ痛みを感じ、動いているうちに痛みが和らぐことが多いです。しかし症状が進行すると、正座や階段の上り下りが困難になり、さらに進むと歩行中も痛みが続くようになります。
歩行だけでなく、座る立つなど多くの動きに関わる膝関節の痛みは、早期の改善が必要となります。

日本人に多いO脚の方は特に膝の内側に負担がかかりやすく、内側から変形が進行することが多いです。変形性膝関節症は中高年に多く見られる症状ですが、若い頃のスポーツ障害や怪我が原因どの年齢でも発症することがあります。

変形性膝関節症を放置すると、様々な問題が生じる可能性があります。痛みを避けるために不自然な姿勢や歩き方になり、それが腰痛や股関節痛などの別の部位の痛みを引き起こすことがあります。
また活動量が減少することで筋力が低下し、関節がさらに不安定になるという悪循環に陥りやすくなります。長期間放置すると筋肉の柔軟性の低下も起きるため、怪我のリスクも高くなります。
さらに、痛みによる活動制限は精神的なストレスを招きます。旅行や運動など楽しみにしていた活動を諦めざるを得なくなり、生活の質も大きく低下していきます。
手術をしないといけないのか、という大きな不安になる症状であり、単なる痛みで終わることが少なく、新たな問題の始まりとなる症状です。
変形性膝関節症の原因
2005年に治療家になって以来、変形性膝関節症でお困りの方を数多く施術してきました。その中には手術をした後にまた痛みが出るような方も多くいます。リハビリをしても改善しないため、症状と付き合って行くしかないと諦めかけている人もいました。この変形性膝関節症はなぜ改善しないのでしょうか?
これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、変形性膝関節症の原因はひとつではなく、いくつかの要因が複雑に絡み合っているということです。

変形性膝関節症の主な原因として、以下のようなことが考えられます。
- 加齢による関節軟骨の自然な磨耗
- 過体重や肥満による膝関節への過度な負担
- 不良姿勢や歩行パターンの問題
- O脚やX脚などの脚の変形による負担の偏り
- 不良姿勢による骨盤のアンバランス
- スポーツや運動による過度な負担
- 加齢による関節の変性
- 骨盤の後傾位や前傾位などの姿勢の問題
- 筋肉のアンバランスや筋力低下による関節保護機能の低下
- 半月板や靭帯の損傷による関節の不安定性
- 外傷や捻挫による関節の損傷
変形性膝関節症はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状ですが、実は変形性膝関節によって起きる痛みの真の原因は変形や軟骨の問題ではありません。
そもそも軟骨には神経が通っていないため、痛みを感じることがありません。また最近の研究では骨の変形があるが痛みはない方、骨の変形はないが痛みが強い方がいることから、変形と痛みが一致しないこともわかっています。
湘南カイロ40年の臨床データから、真の原因は膝関節の可動域減少や周辺筋肉の緊張、姿勢の悪さによって重心がずれ、膝に負担がかかることで痛みが発生するとわかりました。症状は人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節を動かしたりするだけでは、根本的な改善は難しいことがあります。
1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
もう手術しかないということはありません。病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。変形性膝関節症でお困りなら、豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
変形性膝関節症への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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湿布などの消炎鎮痛剤や、筋弛緩剤、血流改善薬を処方する
- 運動療法
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ストレッチや筋力トレーニングを行う
- ヒアルロン酸注射
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膝関節内にヒアルロン酸を注入し、関節の潤滑性を高めます
- 手術療法
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保存的治療で効果がない場合、人工関節置換術などを行う
薬物療法
あくまで対症療法であり、根本的な原因を解決してくれるわけではありません。
湿布では効果が感じられないことが多いため、より強い鎮痛薬が用いられることがありますが、薬によっては眠くなったり、運転や仕事に支障が出てしまうことも多いです。
鎮痛薬があれば動けるから大丈夫だと思い、痛みがある中での日常生活で症状を悪化させていくケースもよく見られます。鎮痛剤によって胃の不調が起き、新たな症状が発症する可能性もあります。
運動療法
ストレッチやエクササイズ、筋力トレーニングをすることで患部の筋肉が緩み症状が緩和するケースもあります。しかし、程度を調整するのが難しくかえって痛みが強くなる場合や、そもそもの痛みによって運動療法が行えないこともあります。
良かれと思って行った運動療法そのものによって発生した新たな痛みの恐怖で、運動そのものから離れていくことで身体が動かなくなっていくケースも珍しくありません。、かえって症状を悪化させる可能性もあります。
ヒアルロン酸注射
関節内にある潤滑液の代わりに、ヒアルロン酸を注入します。
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に数ヶ月程度です。そのため、定期的に注射を繰り返す必要があります。また、注射部位の痛みや腫れなどの副作用が生じることもあります。
手術療法
全ての患者に適応があるわけではなく、年齢や全身状態によっては選択できないこともあります。
手術後のリハビリテーションも長期間必要で、完全に元の機能を取り戻せるとは限りません。人工関節の寿命があるため、再手術の必要がある場合があります。
変形性膝関節症を改善するために
まずはあなたの変形性膝関節症の原因を検査によって明らかにします。施術だけでも一時的に症状を緩和させることはできますが、原因を正しく解明できていなければ、根本から改善することはできないからです。

当院は、一般的な治療院では行わない、経験と科学を融合させた独自の検査で、膝痛の真の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を示し患者さんと共有し、施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持つ院長が問診を行い、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持つ院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 独自の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応 | 確かな技術でワンパターンな施術 | マニュアル通りの
当院では、身体の変化や症状の波を見逃さないように、当院は検査から施術まで院長が全て行うようにしています。症状だけでなく、人を診ることで変化を見逃さないため、高い治療効果があります。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、手術は避けたい方、他の治療院に通院して効果がなかった方も、諦めずに当院にご相談ください。
変形性膝関節症のQ&A
- 膝痛は年齢によるものなので治らないのでしょうか?
-
年齢による変化は避けられませんが、痛みの原因は加齢ではありません。姿勢の問題や筋肉のバランス、日常生活での使い方など、改善可能な要素が多くあります。当院では原因を特定するためにあらゆる方向から検査し、症状の原因の全てに施術でアプローチすることで、年齢に関わらず症状の改善が期待できます。変形が完全に元の状態に戻らなくても、痛みを軽減し、動きやすさを取り戻すことは問題なく可能です。
- レントゲンを見て、そこまで悪くないと言われたのに、なぜ強い痛みがあるのですか?
-
レントゲン検査での骨の変形と、痛みの強さは必ずしも一致するわけではありません。変形性膝関節症の痛みは、骨の変形だけが原因ではなく、筋肉の緊張や関節周囲の炎症や異常な血管の増生なども大きく関わっています。当院では、レントゲンでは捉えられない筋肉や姿勢のバランスなども含めた総合的な検査を行い、痛みの真の原因を特定します。
- 変形性膝関節症と言われたら運動は控えた方がいいですか?
-
痛みの原因や程度によって異なります。適切な運動は筋力維持や関節の柔軟性向上に役立ちますが、間違った方法や過度な負荷は症状を悪化させる可能性があります。当院では検査結果に基づいて、あなたの状態に合った運動方法や注意点をアドバイスします。痛みを感じる動作は避け、水中歩行やサイクリングなど、負担の少ない方法から始めることが重要です。
- 変形性膝関節症と変形性股関節症は関係ありますか?
-
非常に関係があります。股関節と膝関節は筋肉や関節で繋がっているため、機能的に連動しています。股関節の問題が膝痛を引き起こすこともあれば、逆に膝の問題が股関節に影響することもあります。当院では膝関節だけでなく、腰部や骨盤、下肢全体のバランスを総合的に評価し、関連する問題も含めて施術を行います。どちらか一方だけを治療するのではなく、全体のバランスを整えることが重要です。
- 変形性膝関節症の人がやってはいけないことは?
-
変形性膝関節症の痛みのタイプは人それぞれ違います。同じ姿勢を継続することで負担が増えるとされており、定期的に動くことが大切です。立つ時・座る時など、人によって痛みが発生する動作が違うので、痛みが発生する動作を自分で認識して、なるべくその動作を避けていくことも有効です。どのタイプでも長時間の同じ姿勢や重いものを持つ動作はなるべく避けると良いでしょう。
- 膝に水が溜まっている場合はどうすればいいですか?
-
膝に水が溜まっている状態は、関節内の炎症が原因であることが多いです。まずは安静にして膝を冷やし、炎症を抑えることが大切です。ただし、水が多量に溜まっている場合や、発熱を伴う場合は感染の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。当院では、水が溜まる原因となっている問題を特定し、根本的な改善を目指します。

変形性膝関節症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 膝の痛みが軽減し、歩行や階段の上り下りが楽にできるようになった
- 座っている時間が長くても痛みが出なくなり、咄嗟に足が出るようになった
- 旅行や運動が再開できて、心身とも元気に戻れた
- 悩んでいたが、手術を回避できて本当に良かった
- 正しい姿勢や動作が身につき、再発の心配もなくなった
症状の根本原因を取り除く当院のカイロプラクティックと変形性膝関節症は非常に相性がよく、長年悩んでいた症状でも劇的に改善するケースもよく見られます。
変形性膝関節症は早くに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。


院長・高木諭は、治療技術は勿論、治療理念も含めトップクラスの治療家です。とても研究熱心な治療家で、私が患者さんに説明している症状の原因やメカニズム、施術法に至るまで頭に入れています。多くの難病・奇病の患者さんを診ている私と一緒に施術していたので、その症状に対して思いついたこと、考えられる原因やアプローチ方法、施術法のすべてを伝えていました。
私の施術の全てを知り尽くした治療家は彼だけです。さらに諭は自らが部活で数々の故障や怪我をし、自分自身が症状の辛さを十分体験している、患者さんの痛みが分かる治療家です。湘南カイログループ会長として太鼓判を押させていただきます。
高木二朗太 先生
湘南カイログループ会長
湘南カイロ辻堂整体院 院長
1978年から手技療法を学び、1988年に地元の茅ヶ崎市で開業。40年以上の臨床経験と22万人以上の改善実績から、「1日3分の自己療法で腰痛は治る」「究極の姿勢」を出版。より多くの人を症状から解放したいという想いから、全国で治療家に向けて講師活動も行う。







国家資格を持つ院長が問診から施術まで担当

改善実績豊富な院長が、問診から施術まで全てを担当します。国家資格を持ち、ハワイでの解剖実習を経てカイロプラクティックの認定資格を取得しています。安心してご来院ください。
二名以上の施術者がいる場合、施術者によって経験に差がある、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
科学的検査を軸とした独自の検査で症状の原因を特定

現代の病気や症状は原因が複合的であり、複雑に絡み合っています。その為、ひとつの検査では原因を正しく解明することができません。 最短で改善に導くために、検査はとても重要です。
検査もせず、いきなり施術を始める治療院もありますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も何度も同じ症状を繰り返すことになります。
自然治癒力をさらに引き出す新発想のカイロプラクティック

湘南カイロは父が緑が浜で昭和62年に開業してから、平塚・茅ヶ崎・鎌倉と4院展開しています。各院の膨大な臨床データを元に作り上げた技術は幅広い症状に対応可能です。赤ちゃんからご高齢の方まで受けられる、身体に負担の少ない治療です。
基礎医学の知識が不足した無資格の施術者が急増しています。力任せのワンパターンな施術ではさらに悪化させてしまう危険性があります。
主要な口コミサイトでも高い評価

大手口コミサイトで高評価をいただき、その実績が認められ2冊の本を出版しています。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」にこだわった治療院

平塚駅西口徒歩4分、20時まで診療しているため、仕事帰りでも通いやすいと評判です。明るく清潔な院内で、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。完全予約制なのでお待ちいただくこともありません。

①問診票の記入

現在の状況を把握するために、現在の症状・過去の病気・生活習慣・医療機関の受診歴などをご記入頂きます。
②施術について説明動画の視聴

これから受ける施術がどのようなものかを理解することによって、施術効果が高まります。
③問診

問診室で行います。症状・生活習慣の把握、施術を受ける目的などを共有します。問診に記入しきれなかったこともお気軽にお話しください。詳細を聞く事で得られる発見が、改善への大きな手掛かりとなります。
④施術方針の説明

問診をもとに身体の状態を正確に把握します。カイロプラクティックの説明、症状のメカニズム及び原因の解説をします。身体がどう変化していくかをお互いに理解することで、不安や疑問がなく症状改善を行います。
⑤検査

姿勢の写真を撮る「静的姿勢分析」と立ち上がり運動テストと動画を用いた「動的姿勢分析」を行います。触診では機器で測定できない原因を探します。病院の検査では特定できない、真の原因を見つけ出すことができます。
⑥施術

検査を元に、施術を行います。初回の施術は、症状改善を目的するだけではなく、施術を行うことで起きる身体の反応や、刺激に対する反応を同時にみる、検査の意味を含んだ独自の施術となります。
⑦会計・次回の予約

お支払い方法は現金・クレジットカード(VISA、Master)・paypayがご利用いただけます。次回の予約をこの時に承ります。
⑧検査結果の説明

初回の検査結果をお伝えします。過去の改善実績と45年分の臨床データから照合した検査結果です。何度も読み返せるように書面にしてお渡しします。
⑨施術

検査結果によって特定された原因に対して、症状改善の為に適切な施術を行います。強い矯正や過度に痛みを感じる刺激ではありませんので、赤ちゃんからご年配の方まで、安心して施術を受けられます。
⑩施術計画書の提案・アドバイス

症状改善にかかる期間や費用を記した、施術計画書をお渡しします。それに合わせて、日常生活の注意点やセルフケアをお伝えします。次回からのお時間は15分程度いただいております。


①JR東海道線平塚駅西口の改札を出たら、右に向かいます

②階段を降り横断歩道を渡り、平塚総合公園方面へ向かいます

③横断歩道を渡り右へ向かい、そのまま50m直進します

④ローソンを左に曲がり、七夕通りに向かいます

⑤七夕通りに向かって200m直進し、七夕通りの交差点まで進みます

⑥まちかど広場を通り過ぎ信号をそのまま渡り、直進します

⑦3軒目が当院となりますので、引き戸を開けて中にお入りください

- クレジットカードは使えますか?
-
はい。ご利用いただけます。VISA/MasterCardに対応しております。現金やクレジットカードの他に、QRコード決済ではPayPayが利用できます。
- 何か持っていくものはありますか?
-
ご持参いただくものはありません。必要であれば着替えも準備しております。
- どんな服装で行けばいいですか?
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基本的には私服のまま施術します。スカートや細めのジーパンなどで来院された場合は、当院で用意してあるジャージに更衣室で着替えて頂きます。お好きな着替えを持参して頂いても構いません。

諦めてしまう、その前に…

私は、痛みや不調のせいで、やりたかったことを諦めた経験は一度もありません。
それは治療家である父が、一人の患者として接するように私を扱い、不調や痛みが出ても、その原因や理由まで毎回詳しく説明してくれていたからだと考えています。
痛みがなぜ出るのか、その原因がハッキリしていなければいずれ痛みは再発します。結局また痛みをぶり返すことに怯えて、やりたいことへの一歩を踏み出せなくなります。
だからこそ、私も父がそうしてくれたように、あなたに寄り添い、検査を丁寧に行い、原因を解明し、あなたと共有することを大切にしています。原因がわかり改善方法がわかれば、抱えている不調も怖いものではありません。
ずっと諦めていたことができるようになると、きっと人生はもっと楽しくなります。安心して一度私にご相談ください。
その場しのぎで治療院に通うことをもう終わりにしませんか?
湘南カイロ平塚整体院
院長 高木諭


自然治癒力をさらに引き出す新発想のカイロプラクティックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、時点で新患受付は残り名となりました。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。ご予約時には「キャンペーンを見て……。」と、ご連絡ください。