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好きなことをいつまでも続けてたい。新しいことに挑戦したい。その為の安心感を持ちたいと考えている人たちを、もっと増やしたいと強く感じたからです。
私の父は、カイロプラクターです。父の開業する治療院は自宅のすぐ近くにありました。幼い頃から施術をする姿を目にし、私も何かあったときは、すぐに施術をしてもらっていました。 その後自宅に開院した事もあり、家から出ていく患者さんたちの顔もよく見るようになりました。
その結果、当時持っていた父の仕事の印象は「皆が元気になる仕事をしている。」というものでした。ですがその認識もかなり漠然としたもので、実際は何をしているのか、何をされているかも全く分かりませんでした。
元々、私は痛みや怪我に弱く、はっきり言えば根性のない子どもでした。小学校に上がってすぐの頃は、疲れて足が痛いと泣いて、兄達におんぶをしてもらっていた記憶があります。体力作りも兼ねて運動を始めてから、施術を受ける機会が増えたのを覚えています。
野球や空手でちょっとした怪我をするとすぐに施術してもらい、風邪をひいたときでも施術をうけていました。おかげで小学生の頃は何度も皆勤賞をもらい、怪我からの復帰は早いので、練習を休むことなくスポーツに打ち込んでこれました。
まだ何もわからない状態の私でも、これはすごい事なんじゃないか。自分もやってみたい。という、気持ちが少しずつ芽生えてきていました。
順調に身体も強くなりはじめた中学校2年生の頃、経験した事のない膝の痛みを感じる様になりました。当時バスケ部に所属していたのですが、いずれ治るだろうと考えていた部分と、なんとなく練習を休みづらい雰囲気もあり痛みを我慢して練習をしていました。 ある日の練習中、突然膝が抜ける様に力が入らなくなり、そのまま立てないほどの痛みが膝に走りました。なんとかコートの外に運び出してもらいましたが、脂汗が止まらなくなりそのままうずくまっていました。
仕事の合間に父に迎えに来てもらい状況を説明すると、今までも膝は痛かったんじゃないか?とすぐに見抜かれました。結果この膝の怪我を治すため2ヶ月近く練習を休み、学校には松葉杖をついて通っていました。その後無事に復帰することもできましたが、この膝痛は大きな出来事にでした。
我慢をせずに、最初から膝痛を相談しておけばこんなことにはなりませんでした。それでも相談できる相手が身近にいてくれたおかげで、またバスケができるようになっています。この安心感を持って過ごせる事こそが、父の仕事の素晴らしさなんだろうと思うようになりました。
現在日本にはカイロプラクティックや整体の国家資格はありません。患者さんの身体を責任をもって施術する以上、医療系の国家資格を取得し、国の定める一定基準の基礎医学を学ぶ。これは最低限のマナーだとという父の教えもあり、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得する事にしました。
父はあん摩マッサージ指圧師と柔道整復師、長男は鍼灸師、次男はあん摩マッサージ指圧師とそれぞれ国家資格を取得しています。家族でもあり先輩でもある家族のサポートもあり、無事に国家資格を取得することができました。
あん摩マッサージ指圧師で習った筋肉の施術や東洋医学、併せてカイロプラクティックを学ぶ中で、同じ症状でも体質によって治療すべき場所や生活習慣を変える必要があること知りました。一つの考えだけでは様々な状態の患者さんを見れないということもわかり、カイロプラクティック・東洋医学・指圧マッサージを組み合わせた独自の施術が出来るようになりました。
国家資格を取得し、同時にパシフィック・アジア・カイロプラクティック協会でカイロプラクティックの認定資格を取得しました。そして、2009年に実家である湘南カイロ辻堂整体院の院長を就任しました。そして2017年の7月に平塚市明石町に湘南カイロ平塚整体院を開院しました。
湘南ベルマーレサポーターや平塚一般リーグのバスケットボールチームに所属、縁のあった平塚の地で、何かお手伝いができないかと考え、平塚駅の商店街に院を構えられたことは、本当に嬉しいことです。 来院していただいた方からこういう治療院を探していた、家族みんなで来れるから安心という声もいただき、日々地域の皆さんの健康維持と増進のお手伝いをさせていただいています。
今日まで、子どもの頃から変わらない気持ちで患者さんと向き合っています。様々な症状や悩みを抱えている方がたくさん来院されます。その中でも、痛みと我慢、この二つで日々お悩みの方は、ぜひ一度ご相談いただければと思っています。何もわからなかった私も、今は元気になんでも出来る生活をしています。
これからは同じような悩みに持たずに人生を送れるよう、全力でサポートをします。最後まで読んでいただきありがとうございました。