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なぜ向き癖は悪化する?今からできる環境調整方法も紹介

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湘南カイロ平塚整体院の高木です。赤ちゃんの向き癖に気づいてから対処を試みているのに、改善どころかむしろ悪化しているように感じて不安になっていませんか。頭の形の非対称がさらに進んでいる、以前よりも嫌がり方が激しくなっているなど、具体的な変化に気づいて焦ってしまいますよね。

当院には、赤ちゃんの向き癖が悪化してしまって、もう手遅れなのではないかと深刻に悩んでいる方がたくさん来院されます。様子を見ていたら悪化してしまった、自分の判断が間違っていたのではないかという罪悪感を抱えている方も多いです。

今日は向き癖が悪化する原因、放置した場合のリスク、そして今からでも改善できる方法について詳しくお話ししていきますね。

院長:高木

悪化してしまった状態でも、適切な対処をすれば改善は可能です

目次

向き癖が悪化するメカニズム

向き癖は放置すると自然と悪化していく傾向があります。これは単なる癖ではなく、身体の構造的な問題が関係しているためです。なぜ悪化するのか、そのメカニズムを理解することで適切な対処が見えてきます。

悪循環が生まれる理由

一度頭の形が歪んでしまうと、赤ちゃんはますます寝やすい方向ばかり向いて寝たがるようになります。頭が平らになった部分は安定して寝やすく、丸い部分は不安定で寝にくいため、自然と同じ方向ばかりを向いてしまうのです。

この悪循環によって、同じ部分にさらに圧力がかかり続け、頭の変形が進行します。変形が進めば進むほど向き癖は強くなり、向き癖が強くなればなるほど変形が進むという負のスパイラルに陥ってしまいます。

筋肉の左右差が拡大する

いつも同じ方向を向いていると、首の筋肉の使い方に左右差が生まれます。向きやすい方向の筋肉は柔軟に動く一方で、向きにくい方向の筋肉は使われないため徐々に硬くなっていきます。時間が経つにつれて、この筋肉の左右差はさらに拡大していきます。

生後4〜5ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは自分で頭を動かせるようになりますが、すでについた筋肉の癖により、自由に動かせるようになっても同じ方向ばかりを向いてしまいます。首すわりや寝返りが遅れる原因にもなります。

頭蓋骨が固くなっていく

生後4ヶ月を過ぎると頭蓋骨が徐々に固くなり始めるため、変形した頭の形がそのまま固定されていく危険性があります。生後6ヶ月を過ぎると頭蓋骨の成長速度が緩やかになり、1歳半から2歳頃までに形が完全に固定されるため、対処が遅れるほど改善が難しくなります。

放置した場合の深刻なリスク

向き癖を放置すると、単に頭の形の問題だけでは済まないことがあります。将来的にどのような影響が出る可能性があるのかを正しく理解しておくことが重要です。

頭の形と顔面の非対称

頭の形の変形がさらに進行すると、斜頭症、短頭症、長頭症といった状態になります。後頭部が平らになるだけでなく、頭全体が横に広がる、前後に長くなるといった変形が起きます。重度の変形は成人になっても残り、ヘアスタイルで隠せない、帽子やヘルメットがきれいにかぶれないといった問題が生じます。

顔面にも非対称が現れ、耳や目の位置が左右でずれる、頬のふくらみが違う、顎の形が歪むといった変化が起きます。左右で耳の位置が違うために眼鏡が傾いてかかる、自転車用ヘルメットが装着できないという実際的な問題も報告されています。

視覚と咀嚼機能への影響

目の位置のずれにより視覚面の問題が生じる可能性があります。斜視のリスクが高まる、左右の視力に差が出る、立体視が苦手になるといった影響が指摘されています。顎の歪みは歯並びの悪化、噛み合わせ不良、顎関節症のリスクにつながります。

咀嚼機能の低下は、食事の問題だけでなく、発音や言語発達にも影響する可能性があります。片側ばかりで噛む癖がつくと、さらに顎の歪みが進行するという悪循環も生まれます。

運動発達と姿勢への影響

感覚入力の偏りにより、赤ちゃんが世界の半分しか認識できないような状態になります。その結果、寝返りが片側にしか打てない、ハイハイが左右非対称になる、体幹のバランスが崩れて姿勢保持が不安定になるといった運動発達の遅れが見られることがあります。

股関節や骨盤にも影響が及び、向きやすい側の反対側の足が立ち上がらない、歩行時の姿勢が崩れる、将来的にスポーツ時のバランス感覚に問題が出るといったリスクがあります。回旋運動が苦手になる、就学期に不器用さとして現れることもあります。

悪化を防ぐための緊急対策

すでに悪化してしまっている状態でも、今すぐできる対策があります。これ以上悪化させないために、環境調整と身体へのアプローチを組み合わせることが重要です。

環境の徹底的な見直し

ベビーベッドの配置を変えて、窓からの光や家族の声が聞こえる方向が向き癖とは反対側になるように調整します。向き癖がある側を壁側に、反対側を人が生活する側に配置することで、赤ちゃんが自然と反対側を向きたくなる環境を作ります。

起きている時間はできるだけ抱っこや縦抱きで過ごし、後頭部への持続的な圧迫を減らしましょう。長時間にわたってバウンサーやチャイルドシートに寝かせたままにしないことも大切です。タミータイムを1日数回、合計15〜30分程度取り入れることで、頭への圧力を分散できます。

抱っこの仕方の仕方の工夫でも、向き癖の対策が出来ます。抱っこをするときに身体で壁を作ってあげることで、向き癖のある方へ顔を動かせないようにします。これは縦抱っこでも横抱っこでも有効です。

普段、向かない方の空間が自由になることで向き癖の反対側を向くようになります。さらに、そちらに向くという行為に興味を持つようになるので、寝ている時にも反対側を向く意識が芽生えます。

自己流の限界を知る

環境調整だけでは改善が難しいケースも多いのが現実です。特に悪化してしまっている場合、表面的な対処だけでは根本的な解決にならないことがあります。向き癖の原因は環境的な要因だけでなく、頚椎や胸椎、骨盤の変位、筋肉や筋膜の緊張など、複数の要因が複雑に絡み合っています。

赤ちゃん一人一人の原因が異なるからこそ、改善のためには専門的な検査が何より重要になります。自宅での対処を2週間から1ヶ月程度試しても改善が見られない、むしろ悪化していると感じる場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

当院での根本的なアプローチ

当院では、悪化してしまった向き癖に対しても、根本原因から改善するアプローチを行っています。徹底した検査により、なぜその赤ちゃんに向き癖が起こっているのか、なぜ悪化してしまったのかを明らかにします。

頚椎、胸椎、骨盤の変位や可動域の制限、全身の筋肉、筋膜、皮膚の緊張パターンを詳細に分析し、個別の施術計画を立てます。施術は3グラム程度の非常にソフトな刺激で行うため、赤ちゃんに負担をかけることなく、身体のバランスを整えることができます。

悪化してしまった状態からでも、適切なアプローチをすれば改善は可能です。多くの方が「もっと早く来ればよかった」とおっしゃいますが、今からでも決して遅くはありません。手遅れだと諦める前に、まずは相談してみることが大切です。一人で悩んで罪悪感を抱え続けるよりも、専門家と一緒に改善の道を探していきましょう。いつでもお気軽にご連絡ください。


院長:高木

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