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「骨は治った」と言われたのに動かない…骨折後拘縮とリハビリの正しい知識

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こんにちは、湘南カイロ平塚整体院の高木です。「ギプスが外れたのに、関節が全然動かない」そんな経験はありませんか?骨折が治ったと言われた後も、手首や指、足首がこわばって日常生活に支障が出ている。そんな状態が続いているなら、それは骨折後拘縮かもしれません。

整形外科でリハビリを勧められたけれど、予約が取りにくくて通えない。週1回通っているのに、なかなか可動域が戻らない。そういうお声を、当院にもよくいただきます。

今回は、骨折後に関節が固まってしまうしくみと、リハビリで改善するために本当に大切なことを、院長の高木がお話しします。ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:高木

「骨が治ったのに動かない」というご相談は、当院でも非常に多いです。諦める前にぜひ一度ご相談ください

目次

骨折後に関節が固まるのはなぜ?そのしくみを知っておこう

骨折後に関節が動かなくなる理由を知らないまま「年だから仕方ない」「こういうものだ」と思っている方が、実はとても多いです。でも、拘縮には明確なしくみがあります。正しく理解することが、改善への第一歩になります。

固定中に、関節の周りで何が起きているのか

骨折を治すためにギプスで固定する期間、関節はほとんど動かせない状態が続きます。この「動かさない時間」が積み重なることで、関節を取り囲む筋肉・腱・靭帯・関節包といった組織が少しずつ硬くなっていきます。

さらに、骨折による炎症が治まる過程で「瘢痕組織(はんこんそしき)」という硬いコラーゲンの塊が形成され、これが組織同士を癒着させてしまいます。骨がくっついてギプスが外れた時点では、すでに関節の周りでこうした変化が起きているのです。

「骨が治ったのになぜ動かないの?」と感じるのは当然です。でも骨が治ることと、関節の動きが戻ることは、別の話なのです。

痛みがさらに硬さを助長する

もうひとつ見逃せないのが、痛みによる「筋スパズム」と呼ばれる現象です。骨折後の痛みに対して、体は無意識に周囲の筋肉を緊張させて関節を守ろうとします。この防御反応が習慣化すると、痛みが和らいだ後も筋肉の緊張だけが残ってしまいます。

つまり、硬化・癒着・筋緊張という3つの問題が重なって、「関節が固まった状態」が作られているのです。これを理解せずに、ただ温めたりストレッチしたりするだけでは、根本的な改善にはなかなかつながりません。

リハビリで改善できる?できない?正直にお答えします

骨折後の拘縮は、適切なアプローチを続けることで改善できます。ただし「どんな状態でも短期間で治る」とは言いきれません。改善の見通しを正しく持つことが、焦らず取り組むためにも大切です。

改善できるケースと、時間がかかるケース

骨折後間もない方、固定期間が短かった方、拘縮の程度が軽い方は、比較的早い段階で可動域が戻りやすい傾向があります。

一方で、骨折から数か月以上経過している方、複数回の手術を受けた方、長期間リハビリを行っていなかった方は、組織の癒着が定着していることが多く、改善に時間がかかることがあります。

ただ、「時間がかかる=改善しない」ではありません。組織は適切な刺激を与え続けることで変化します。諦めて放置するほど、回復への道は遠くなる。これが骨折後拘縮の怖いところです。

「自然に治るかな」と待ち続けるのが一番のリスク

骨折後拘縮は、残念ながら放置しても自然には良くなりません。動かさない時間が続くほど、組織の硬化・癒着はさらに進行します。最悪の場合、関節が永久に固まった状態(強直)となり、日常生活に大きな支障が残ることもあります。

「まだ様子を見よう」という気持ちはよく分かります。でも、早期に正しいアプローチを始めた方が、改善スピードも早く、体への負担も少なくてすみます。

病院のリハビリで改善しない理由とは

「整形外科でリハビリを受けているのに、一向に改善しない」というご相談は、当院でも本当によく耳にします。なぜこのようなことが起きるのか、率直にお伝えします。

リハビリでは刺激量が足りないことがある

病院のリハビリは、予約の混雑や保険上の制限などから、施術箇所が限定されることが多いです。しかし骨折後拘縮の改善には、組織に継続的な刺激を満遍なく与えていく必要があります。一部位だけ施術をしても、せっかくほぐれた組織が、別の部位の緊張の影響でまた硬くなってしまうのです。

電気や温熱だけでは「届かない」場所がある

電気療法や温熱療法は、痛みを緩和したり血流を促したりする効果があります。ただし、組織の深部に起きている癒着や硬化に直接アプローチするには限界があります。電気や熱は「表面的な緩和」には有効ですが、根本的な可動域の回復には、組織に直接働きかける手技が必要なのです。

痛み止めや湿布が効かないのには理由がある

痛み止めや湿布は、炎症や痛みを抑えるためのものです。骨折後拘縮の本質は「組織の硬化と癒着による動きの制限」ですから、薬で痛みを抑えても可動域は戻りません。「湿布をしているのに全然良くならない」という方が多いのは、このためです。

湘南カイロ平塚整体院が大切にしていること

当院では、骨折後拘縮への施術において「検査による原因の特定」を最も重要視しています。一口に骨折後拘縮といっても、どの組織がどの程度硬化・癒着しているか、どの筋肉が緊張を続けているかは、一人ひとり異なります。

まず「なぜ動かないのか」を検査で明らかにする

問診と触診、姿勢分析、関節の動きの評価を丁寧に行い、可動域が制限されている本当の原因を見つけ出します。原因が特定できてはじめて、その方に合ったアプローチが決まります。闇雲にストレッチや電気をかけるのではなく、根拠のある施術を行うことが、改善への近道です。

手技によって組織に直接アプローチする

当院では、筋肉・筋膜・関節包への手技を中心に施術を行います。硬化した組織を丁寧にほぐし、癒着した部位に適切な圧をかけることで、体本来の動きを取り戻していきます。施術はソフトですが、しっかりと体に効く感覚があると患者さんからよく言っていただきます。

また、施術から検査まで院長が一貫して担当します。毎回の変化を見逃さないためにも、この体制は当院のこだわりのひとつです。

「病院のリハビリで改善しなかった方」こそ来てほしい

整形外科で「骨はくっついている」と言われた後、どこに行けばいいか分からなくなっている方。病院のリハビリに通っているけれど、変化を感じられない方。そういった方に、当院はとくに来ていただきたいと思っています。

手術を避けたい、薬に頼りたくない、でも何とかしたい。そのお気持ちに応えられる施術を、当院では提供しています。

骨折後の拘縮、こんな方に多く見られます

当院に来院される方の中で、骨折後の関節の固まりでお困りの方には共通したパターンがあります。特定の状況に心当たりがある方は、ぜひ参考にしてください。

転倒や事故で手首・指・足首を骨折し、ギプス除去後1〜3か月が経過しているにもかかわらず可動域が戻らない方が非常に多いです。

また、大腿骨や脊椎を骨折した後、退院して自宅に戻ったものの「どこまで動かしていいか分からない」と不安を抱えている方や、ご高齢の親御さんのリハビリをどうしたらいいか悩んでいるご家族の方からも多くご相談をいただきます。

「まさに自分のことだ」と感じた方は、ぜひ一度当院にご連絡ください。

自宅でできることはある?セルフケアの注意点

通院の合間に自宅でできることを知りたい、という方も多いです。セルフケアは補助的に有効ですが、やり方を誤ると逆効果になることもあります。いくつかポイントをお伝えします。

まず、入浴などで患部を十分に温めてから、痛みの出ない範囲でやさしく関節を動かすストレッチが基本です。「少し動く感じ」の手前で止めて、無理に押し込まないことが大切です。自己流でバキバキ動かすのは、炎症の悪化や組織の再損傷につながるリスクがあるため絶対に避けてください。

また、長時間同じ姿勢でいることも、組織の硬化を進めます。1〜2時間に一度は患部を動かす習慣をつけることが、日常の中でできる最もシンプルなケアです。具体的なやり方は、施術の際に院長から直接お伝えしています。

改善すると、こんな毎日が待っています

「また自由に動ける体を取り戻したい」という願いは、決して贅沢なことではありません。骨折後拘縮が改善された患者さんが、どんな変化を感じているかをお伝えします。

手首の動きが戻り、レジ打ちや料理など日常の動作が痛みなくできるようになった。足首の可動域が回復して、好きなウォーキングやハイキングを再開できた。夜中に痛みで目が覚めることがなくなり、朝からすっきりと過ごせるようになった。

多くの患者さんが「あの頃の体に戻れた」と喜んでくださっています。骨折後拘縮は、骨が治ってからが本当のスタートです。関節の動きが戻ってはじめて、日常が取り戻せます。

最後に:院長・高木からのメッセージ

「骨がくっついた」と言われた後も、関節の固さや痛みが続いているなら、それはまだ回復途中です。「もう仕方ない」と諦めてほしくない。そう強く思っています。

拘縮は、放置すればするほど改善までの道のりが長くなります。でも逆に言えば、早く適切な対処をすれば、それだけ早く動きが戻ります。一人で悩まずに、ぜひ当院にご相談ください。検査でしっかり原因を見つけ、あなたの体に合った施術で、一緒に改善を目指しましょう。


院長:高木

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住所
神奈川県平塚市明石町24-33藤和シティコープ1F
電話番号
0463-86-6928
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