
院長:高木お気軽にご相談ください!
湘南カイロ平塚整体院の高木です。最近、食後に胸やけを感じることが増えていませんか。もしかしたら、それは逆流性食道炎の初期段階のサインかもしれません。
逆流性食道炎は中高年に多い病気ですが、最近では若い方にも増えています。初期の段階では軽い症状なので見過ごしがちですが、放置すると徐々に悪化していきます。早めに気づいて対処することが大切です。
この記事では、長年多くの患者さんを診てきた経験から、逆流性食道炎の初期段階で現れる症状について詳しく解説します。自分の症状と照らし合わせながら読んでみてください。




初期症状を見逃さないことが、悪化を防ぐ第一歩です。一緒に確認していきましょう
逆流性食道炎の初期段階では、いくつかの特徴的な症状が現れます。これらの症状は最初は軽く、たまにしか起こらないため、単なる胃もたれや食べ過ぎだと思ってしまうことが多いです。
しかし、頻度が増えてきたり、症状が強くなってきたりした場合は、逆流性食道炎の可能性を疑う必要があります。特に食後や就寝時に症状が強く出るのが特徴です。これは横になると重力の助けがなくなり、胃酸が逆流しやすくなるためです。
胸やけは逆流性食道炎の最も代表的な初期症状で、胸の真ん中あたりが焼けるような不快感があります。食後30分から2時間くらいの間に起こることが多く、特に脂っこいものを食べた後や食べ過ぎた後に現れやすいです。
最初は軽い違和感程度ですが、だんだんと強くなっていきます。週に1、2回程度だったものが、毎日のように感じるようになったら注意が必要です。前かがみになったときや、重いものを持ったときにも症状が出やすくなります。
呑酸とは、酸っぱい液体や苦い液体が口やのどまで上がってくる症状です。げっぷと一緒に胃酸が逆流してくることもあります。特に夜寝ているときに起こりやすく、酸っぱさで目が覚めることもあります。
この症状があると、口の中に不快な味が残り、歯にもダメージを与える可能性があります。朝起きたときに口の中が酸っぱい、歯がしみるようになったという場合は、就寝中に逆流が起きているサインです。
食後に胃が重く感じる、スッキリしないという胃もたれも初期症状の一つです。消化不良のように感じるため、単なる食べ過ぎだと思いがちですが、頻繁に起こる場合は逆流性食道炎の可能性があります。
げっぷが頻繁に出るのも特徴的です。特に炭酸飲料を飲んでいないのにげっぷが多い、げっぷをすると胸やけがするという場合は、逆流性食道炎のサインかもしれません。
逆流性食道炎というと胸やけを思い浮かべる方が多いですが、実は胸やけ以外にもさまざまな症状があります。これらは一見、逆流性食道炎とは関係なさそうに見えるため、見逃されやすいのです。
のどや呼吸器系の症状が出ることもあり、風邪や別の病気と間違えられることもよくあります。気づかないうちに症状が進行していたというケースも珍しくありません。
のどに何かつかえている感じ、イガイガする感じ、痛みなどの症状も逆流性食道炎の初期に現れます。胃酸が食道を通ってのどまで上がってくることで、のどの粘膜が刺激されるためです。
飲み込みにくさを感じることもあります。食べ物が通りにくい、水を飲んでものどに引っかかる感じがするという症状です。風邪でもないのにのどの調子が悪い日が続く場合は、逆流性食道炎を疑ってみる必要があります。
慢性的な咳も逆流性食道炎の隠れた初期症状で、特に夜間や朝方に咳が出やすく、風邪薬を飲んでも治らない咳が続きます。これは逆流した胃酸がのどや気管を刺激するためです。
声がかすれる、声が出にくいという症状も見られます。声帯に胃酸が付着することで炎症が起き、声に影響が出るのです。歌手や教師など声を使う仕事の方は特に気をつける必要があります。
胸の真ん中あたりに痛みや圧迫感を感じることもあります。心臓の病気と間違えられやすい症状ですが、食後に起こる、横になると強くなるという特徴があれば逆流性食道炎の可能性が高いです。
ただし、胸の痛みは心筋梗塞などの重大な病気の可能性もあります。激しい痛み、冷や汗、吐き気を伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。
自分が逆流性食道炎かどうかを判断するためのチェックポイントをお伝えします。次のような症状や状況に当てはまる項目が多いほど、逆流性食道炎の可能性が高くなります。これらは日常生活の中で誰でも簡単に確認できるものばかりです。
3つ以上当てはまる場合は、逆流性食道炎の可能性があります。症状が週に2回以上、3ヶ月以上続いている場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。
初期の段階では症状が軽いため、そのまま放置してしまう方が多いです。しかし逆流性食道炎は自然に治ることはほとんどなく、放置すると徐々に悪化していきます。症状が強くなるだけでなく、合併症のリスクも高まるため注意が必要です。軽い症状だからと油断していると、気づいたときには深刻な状態になっていることもあります。
食道の粘膜が繰り返し胃酸にさらされることで、炎症がひどくなり、びらんや潰瘍ができることがあります。ひどい場合は出血することもあり、吐血や黒い便が出ることもあります。また、食道が狭くなって食べ物が通りにくくなる食道狭窄という状態になることもあります。
さらに長期間放置すると、バレット食道という状態になり、食道がんのリスクが高まります。特に症状が強い方、長期間続いている方は注意が必要です。初期の段階で適切に対処することが、将来のリスクを減らすことにつながります。
逆流性食道炎の初期症状は誰にでも起こりうるものですが、特になりやすい人には共通の特徴があります。自分が当てはまるかチェックしてみてください。該当する項目が多いほど、日常生活の見直しが必要です。
お腹周りの脂肪が多いと、常に胃が圧迫された状態になります。腹圧が高まることで胃酸が逆流しやすくなり、症状が出やすくなります。最近太ってきたと感じる方は要注意です。体重を適正範囲に戻すだけで症状が改善することもあります。
猫背や前かがみの姿勢は胃を圧迫します。デスクワークが多い方、スマートフォンを長時間使う方は、姿勢の悪さから逆流性食道炎になりやすいです。当院に来られる患者さんも、姿勢の問題を抱えている方がとても多いです。
脂っこいものをよく食べる、食べ過ぎることが多い、夜遅い時間に食事をするという習慣がある方は要注意です。また、早食いの癖がある方も胃に負担をかけています。コーヒーやアルコールを毎日飲む習慣も症状を引き起こしやすくなります。
仕事や人間関係のストレスは、胃酸の分泌を増やし、自律神経のバランスを乱します。ストレスが続くと胃腸の働きが悪くなり、逆流性食道炎の症状が出やすくなります。睡眠不足も同様に自律神経を乱す要因です。
初期症状に気づいたら、まずは生活習慣を見直すことが大切です。食事内容を改善し、姿勢を正し、適度な運動を取り入れることで、症状の進行を防ぐことができます。ただし、症状が続く場合は専門家に相談することも忘れないでください。
食事では、脂肪分の多いものや刺激の強いものを避け、消化の良いものを選びましょう。腹八分目を心がけ、夕食は寝る3時間前までに済ませることが理想的です。姿勢については、背筋を伸ばし、猫背にならないよう意識してください。
当院では、姿勢の改善と自律神経の調整を通じて、逆流性食道炎の根本原因にアプローチしています。猫背を改善することで胃への圧迫が減り、横隔膜の動きも良くなります。また、ストレスで緊張した筋肉をほぐし、リラックスできる状態を作ることで、胃腸の働きも正常化します。


逆流性食道炎の初期症状は、胸やけ、呑酸、胃もたれ、げっぷなどが代表的ですが、のどの違和感、咳、声のかすれといった一見関係なさそうな症状も含まれます。これらの症状が週に2回以上、3ヶ月以上続く場合は要注意です。
初期の段階では軽い症状でも、放置すると徐々に悪化し、深刻な合併症を引き起こすこともあります。早めに気づいて対処することが、将来の健康を守る鍵になります。生活習慣の見直しと合わせて、姿勢の改善や自律神経の調整も重要なポイントです。
胸やけやのどの違和感でお悩みの方、症状が逆流性食道炎かどうか不安な方、一人で悩まずにいつでもご相談ください。あなたの症状に合った改善方法を一緒に見つけていきましょう。

