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四十肩・五十肩に注射は必要?効果とリスクを比較して最適な治療法を選ぶ方法

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四十肩・五十肩でお悩みで、整形外科で「注射を打ちましょう」と言われて、本当に効くのか不安に思っていませんか。注射と聞くと、ステロイドの副作用や痛みのことが気になって、なかなか決心がつかないという方も多いですよね。実際に注射を打ったけど効果を感じなかったという声も耳にします。

今回は四十肩や五十肩に対する注射治療について、その効果や種類、副作用、そして本当に注射が必要なのかという点まで、20年近く臨床現場で多くの患者さんを診てきた立場から詳しくお伝えしていきます。

院長:高木

注射は即効性がある一方で根本解決にはなりません。メリットとデメリットを正しく理解することが大切です

目次

四十肩・五十肩に使われる注射の種類

四十肩や五十肩の治療で使われる注射にはいくつかの種類があります。それぞれ目的や効果、作用機序が異なるため、まずはどんな注射があるのかを理解しましょう。医師が「注射をしましょう」と言う時、具体的にどの注射のことを指しているのか確認することも大切です。

最も一般的なのがステロイド注射です。トリアムシノロンやケナコルトといった薬剤を肩関節内に注入します。強力な抗炎症作用があり、痛みを軽減する効果が高いとされています。次に多いのがヒアルロン酸注射で、関節の潤滑作用を改善することを目的としています。

また神経ブロック注射という選択肢もあります。これは痛みを伝える神経に直接働きかけて、痛みの信号を遮断する方法です。局所麻酔薬のキシロカインを使った注射も、一時的に痛みを取り除く目的で使われることがあります。

ステロイド注射の特徴

ステロイド注射は四十肩や五十肩の治療で最も頻繁に使われます。炎症を強力に抑える作用があり、短期的な痛みの軽減には最も効果的とされています。研究でも急性期の痛みに対して高い効果が報告されています。

効果は早い人で注射後数時間から、遅くても数日以内に実感できることが多いです。夜間痛で眠れなかった方が、注射の翌日からぐっすり眠れるようになったというケースもあります。効果の持続期間は個人差がありますが、数週間から数ヶ月程度です。

ヒアルロン酸注射の特徴

ヒアルロン酸注射は関節液の成分を補充することで、関節の動きを滑らかにする効果を狙います。ステロイドほどの即効性はありませんが、副作用が少ないのが特徴です。慢性期に入って炎症が落ち着いてきた段階で選択されることが多いです。

ただし四十肩や五十肩に対するヒアルロン酸注射の効果については、研究によって見解が分かれています。膝の変形性関節症には一定の効果が認められていますが、肩の場合は効果を実感できない方も少なくありません。

注射の効果は本当にあるのか

多くの方が最も知りたいのは、注射が本当に効くのかという点です。結論から言うと、短期的な痛みの軽減には確実に効果がありますが、根本的な治癒につながるわけではありません。これが注射治療の最も重要なポイントです。

ステロイド注射に関する研究では、注射後2週間から4週間は明確な痛みの軽減が認められています。特に夜間痛や安静時の痛みに対して高い効果を示します。しかし3ヶ月後、6ヶ月後を見ると、注射を打った人と打たなかった人で大きな差がないという報告もあります。

つまり注射は痛みを一時的に抑えることはできますが、四十肩や五十肩そのものを治しているわけではないということです。炎症を抑えている間に自然治癒を待つ、あるいはリハビリを行いやすくするというのが注射の役割と考えるべきでしょう。

効果を感じられない人もいる

注射を打っても効果を実感できないという方も一定数います。実際に当院に来られる患者さんの中にも、何回も注射を打ったけど改善しなかったという方がいらっしゃいます。なぜ効かないのでしょうか。

一つは注射の位置の問題です。肩関節に正確に薬液を注入しないと効果が出ません。また四十肩や五十肩の原因が単なる炎症だけでなく、筋肉の緊張や姿勢の問題、関節の拘縮など複合的な場合、注射だけでは対処しきれないのです。

注射の副作用とリスク

効果がある一方で、注射には副作用やリスクもあります。特にステロイド注射については、しっかりと理解しておく必要があります。安易に何度も注射を打つのは避けるべきです。

ステロイドの副作用として最も知られているのが、腱の脆弱化です。繰り返し注射を打つと、腱が弱くなって断裂のリスクが高まります。また糖尿病の方は血糖値が上昇する可能性があり、骨粗鬆症のリスクがある方は骨密度が低下する懸念もあります。

感染のリスクも完全にゼロではありません。注射針を刺す以上、細菌が入り込む可能性は否定できません。化膿性関節炎という重篤な合併症を起こすこともまれにあります。また注射自体の痛みや、注射後数日間の痛みの増悪を経験する方もいます。

繰り返しの注射は危険

効果があるからといって、何度も注射を打つのは危険です。ステロイド注射は年に3回から4回が限度とされています。それ以上繰り返すと、腱や軟骨への悪影響が大きくなります。

当院に来られる患者さんの中には、何十回も注射を打ち続けているという方もいます。一時的に楽になるからと繰り返していると、かえって組織を傷めて回復が遅れることがあるんです。注射に依存せず、根本的な原因にアプローチすることが大切です。

注射が適している人、適していない人

すべての四十肩や五十肩の方に注射が適しているわけではありません。注射を選択すべき人、避けた方がいい人がいます。自分がどちらに当てはまるのか、判断材料にしてください。

注射が適しているのは、急性期で痛みが非常に強く、日常生活に大きな支障が出ている方です。特に夜間痛で全く眠れない、仕事ができないほどの激痛という場合は、注射で一時的に痛みを抑えることで生活の質が大きく改善します。またリハビリを行いたいが痛みで動かせないという時にも有効です。

一方で注射を避けた方がいいのは、糖尿病のコントロールが悪い方、骨粗鬆症が進行している方、感染症のリスクが高い方などです。また慢性期に入って炎症が落ち着いている段階では、注射よりもリハビリや手技療法の方が効果的な場合が多いです。

注射以外の選択肢を知っておこう

注射だけが四十肩や五十肩の治療法ではありません。むしろ注射は対症療法の一つに過ぎず、根本的な改善を目指すなら他のアプローチが必要です。選択肢を知っておくことで、より適切な治療を選べます。

保存療法としては、運動療法やストレッチ、温熱療法などがあります。慢性期以降は積極的に動かすことが重要で、理学療法士の指導のもとリハビリを行うのが標準的な治療です。また整体やカイロプラクティックで姿勢を整え、関節の動きを改善するアプローチも効果的です。

当院では検査で根本原因を特定し、肩関節だけでなく首や背中、姿勢全体からアプローチします。

四十肩や五十肩の多くは、肩だけの問題ではなく、頚椎の動きの悪さや肩甲骨周りの筋肉のアンバランス、骨盤の歪みなどが関係しています。これらを総合的に改善することで、注射なしでも症状が良くなるケースがほとんどです。

注射と他の治療を組み合わせる

注射か運動療法かという二者択一ではなく、組み合わせることも有効です。急性期にステロイド注射で痛みを軽減し、その間にリハビリや整体で根本原因にアプローチするという戦略です。

注射で炎症を抑えている間は痛みが少ないので、関節を動かすリハビリがしやすくなります。この時期に適切な運動療法や手技療法を受けることで、拘縮を防ぎ、可動域を維持・改善できます。注射の効果が切れた後も、根本的な改善が進んでいれば痛みが戻りにくくなります。

当院でも整形外科で注射を受けながら並行して施術を受ける方がいらっしゃいます。医療機関での注射と、当院での根本的なアプローチを組み合わせることで、より早く確実な改善が期待できます。

注射を決断する前に考えてほしいこと

医師から注射を勧められた時、すぐに決断する必要はありません。まず自分の症状がどの段階にあるのか、痛みの程度はどうか、日常生活への支障はどれくらいかを冷静に評価してください。

急性期で激痛があり、全く眠れないという状況なら、注射は有効な選択肢です。しかし慢性期に入って痛みも落ち着いてきた段階なら、注射よりもリハビリや整体で根本改善を目指す方が長期的には良い結果につながることが多いです。

また注射を打つ場合も、それで終わりではなく、並行して運動療法や姿勢改善に取り組むことが大切です。注射だけに頼って何もしないでいると、効果が切れた時に元に戻ってしまいます。注射はあくまで痛みを抑える手段であり、治療の一部に過ぎないと理解しておきましょう。

注射の種類主な効果適している時期
ステロイド注射強力な抗炎症作用、痛みの軽減急性期
ヒアルロン酸注射関節の潤滑改善慢性期
神経ブロック注射神経の痛み信号を遮断長期化した痛み
キシロカイン注射局所麻酔による一時的な除痛診断目的も含む

当院での四十肩・五十肩へのアプローチ

湘南カイロ平塚整体院では、注射に頼らない根本改善を目指しています。もちろん急性期で激痛がある場合は、まず整形外科で注射を受けることも選択肢の一つです。しかしそれと並行して、あるいは注射後のリハビリとして、当院の施術を受けることで回復が大幅に早まります。

初回に60分以上かけて徹底的に検査を行い、なぜ四十肩や五十肩になったのか、真の原因を特定します。姿勢分析、関節の可動域チェック、筋肉の状態評価などを通じて、肩だけでなく全身を診ます。検査結果に基づいて、その方に最適な施術プランを組み立てます。

施術では肩関節へのアプローチはもちろん、頚椎や胸椎の動きを改善し、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、骨盤の歪みを整えます。身体全体のバランスを整えることで、肩への負担を減らし、自然治癒力を最大限に引き出します。

国家資格とPAAC認定カイロプラクターの資格を持つ院長が、最初から最後まで責任を持って担当します。

また施術後には、自宅でできるセルフケアや生活習慣のアドバイスも丁寧に行います。どんな姿勢に気をつけるべきか、どんなストレッチが効果的か、日常生活でのNG動作は何かなど、具体的にお伝えします。注射のような即効性はありませんが、確実に根本から改善していくアプローチです。

最後に伝えたいこと

四十肩や五十肩の注射治療は、短期的な痛みの軽減には確かに効果があります。夜も眠れないほどの激痛があるなら、注射で一時的に楽になることは大きなメリットです。しかし注射は根本的な治療ではなく、対症療法に過ぎません。

繰り返し注射を打ち続けることには副作用やリスクもあります。だからこそ注射だけに頼るのではなく、運動療法や手技療法で根本原因にアプローチすることが大切です。注射を打つにしても、それと並行して根本改善に取り組むことで、より早く確実に良くなります。

注射を打つべきか迷っている方、何度も注射を打っているのに改善しない方、注射以外の方法を探している方。一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの症状の本当の原因を見つけ出し、最適なアプローチをご提案します。四十肩や五十肩は適切に対処すれば必ず改善する症状です。いつでもお力になりますので、お気軽にお問い合わせください。


院長:高木

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