
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!
こんにちは。湘南カイロ平塚整体院の高木です。胸焼けや喉の違和感が続いていて、もしかして逆流性食道炎かもしれないと思っているけど、どの病院に行けばいいのか迷っていませんか?
消化器内科を受診する方が多いのですが、実は病院での治療だけでは改善しないケースも少なくありません。今回は逆流性食道炎で受診する病院の選び方と、薬に頼らない改善方法についてお話しします。




病院での治療と当院の施術を組み合わせることで、より早い改善が期待できます
逆流性食道炎が疑われる場合、まず受診すべきは消化器内科です。胃カメラや内視鏡検査によって食道の炎症の程度を正確に把握でき、適切な診断を受けることができます。総合病院だけでなく、消化器専門のクリニックでも検査や治療は受けられるので、通いやすい場所を選ぶのがおすすめです。
症状によっては耳鼻咽喉科を受診する方もいます。喉の違和感や慢性的な咳が主な症状の場合、耳鼻科で逆流性食道炎の可能性を指摘されることも珍しくありません。ただし根本的な治療のためには、最終的に消化器内科での診察が必要になるケースがほとんどです。
消化器内科では主に薬物療法が中心となります。胃酸の分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬やH2ブロッカーが処方され、食道への刺激を減らすことを目的としています。多くの方がこの治療で症状の軽減を実感されますが、薬を飲み続けなければならない状況に不安を感じる方も少なくありません。
生活習慣の改善指導も病院では行われます。食事内容の見直し、就寝前の食事を避ける、体重管理などのアドバイスを受けるでしょう。これらは確かに大切なのですが、仕事や家庭の事情で実践が難しく、続けられない方が多いのも事実です。
当院に来られる方の中には、病院で処方された薬を半年以上飲み続けているのに改善が見られないという方が本当に多くいらっしゃいます。薬を飲んでいる間は症状が抑えられても、やめるとすぐに再発してしまうというお悩みもよく聞きます。
なぜ病院での治療だけでは十分な効果が得られないのでしょうか。それは薬や生活習慣の改善だけでは対処できない根本原因が身体に残っているからです。姿勢の歪みや自律神経のバランス、筋肉の緊張状態など、検査では見つけられない問題が症状を引き起こしているケースがとても多いのです。
2005年に治療家の道に入って以来、数多くの逆流性食道炎でお困りの方を施術してきました。その経験から確信を持って言えるのは、この症状の原因は一つではないということです。
食道と胃の境目にある下部食道括約筋の機能低下、食道裂孔ヘルニア、肥満による腹圧の上昇など、教科書的な原因はもちろん存在します。しかし実際には、これらの要因に加えて姿勢の問題や自律神経の乱れが複雑に絡み合っているのです。
デスクワークやスマホ操作で前かがみの姿勢を長時間続けると、腹部が圧迫されて胃の内容物が食道に逆流しやすくなります。また背骨の歪みは自律神経の働きに直接影響を与え、胃腸の動きを乱してしまいます。食道括約筋の機能も低下し、胃酸の逆流を防ぐ力が弱まるのです。
姿勢分析を行うと、逆流性食道炎でお悩みの方のほとんどが前方頭位や骨盤の歪みを抱えています。この姿勢は現代の生活習慣によって作られたもので、筋肉や関節に慢性的な負担をかけ続けているのです。
ストレスを感じると交感神経が優位になり、胃酸の分泌が増加します。同時に胃腸の動きも乱れ、消化機能が低下してしまいます。この状態が続くと、いくら薬で胃酸を抑えても根本的な解決にはなりません。
自律神経は天候や生活環境、体調など様々な要因の影響を受けるため、症状が日によって変化するのもこのためです。病院での検査では異常が見つからないのに症状が続く場合、自律神経の問題が隠れている可能性が高いと言えます。
病院での治療と当院の施術は対立するものではありません。むしろ組み合わせることで、より効果的に症状を改善できると考えています。病院では薬で症状を抑えながら、当院では根本原因にアプローチするという役割分担ができるからです。
まず徹底した検査によってあなたの逆流性食道炎の真の原因を見つけ出します。姿勢分析、背骨の歪みのチェック、筋肉の緊張状態の確認など、病院では行わない独自の検査で原因を特定していきます。
背骨の歪みを矯正することで神経の伝達が正常化し、自律神経のバランスが整います。これにより胃酸の分泌が正常になり、食道括約筋の機能も改善していきます。腹部の筋肉や筋膜の緊張を緩和する施術も行い、腹圧を軽減して胃酸の逆流を防ぎます。
施術は強い矯正や痛みを伴うものではありません。身体に過度な負担をかけずに、自然治癒力を最大限に引き出す方法で行います。赤ちゃんからご高齢の方まで安心して受けられる優しい施術です。
逆流性食道炎の原因は人によって異なります。だからこそ当院では検査を最も重視しているのです。問診に時間をかけ、生活習慣や症状の変化を詳しくお聞きします。そして科学的な検査と長年の臨床経験を組み合わせた独自の方法で、あなたの症状の本当の原因を見つけ出します。
原因が分かれば改善への道筋が見えてきます。検査結果は書面にしてお渡しするので、何度でも読み返すことができます。一人ひとりの身体の状態に合わせた施術計画を立て、最短での改善を目指します。
病院での治療が必要なケースももちろんあります。出血や潰瘍などの重篤な症状がある場合、食道がんなどの可能性を否定するためにも、まずは医療機関での検査が不可欠です。薬物療法や手術が最善の選択となる場合もあるでしょう。
一方で、検査で異常が見つからないのに症状が続く、薬を飲んでも改善しない、薬をやめると再発するといった場合は、身体の構造的な問題や自律神経の乱れが関係している可能性が高いのです。こうしたケースでは当院のような整体院でのアプローチが効果を発揮します。
数年間も食後の胸焼けに悩まされ、病院で薬を変えながら治療を続けていた50代の男性がいらっしゃいました。生活習慣にも気をつけていたのに改善せず、精神的にもストレスを抱えていた方です。
当院で姿勢と背骨の歪みを矯正し、自律神経のバランスを整える施術を続けたところ、症状がはっきりと良くなっていきました。胃カメラでも改善が確認でき、今では子どもさんと一緒に遊んだり食事を楽しめるようになったとおっしゃっています。
薬を飲みながら施術を受けても大丈夫かというご質問をよくいただきます。もちろん問題ありません。むしろ薬で症状を抑えながら根本原因にアプローチすることで、より早い改善が期待できます。施術を続けていく中で、薬の量を減らせるようになる方も多くいらっしゃいます。
どのくらいの期間で改善するのかも気になるところですよね。個人差はありますが、早い方で1ヶ月、平均的には3ヶ月程度で明らかな変化を実感される方が多いです。症状の程度や原因の複雑さによって変わりますが、初回の検査結果をもとに施術計画書をお渡しするので、見通しを持って通院していただけます。
逆流性食道炎は放置すると食道がんなどの深刻な合併症につながる可能性もある病気です。だからこそ早めの対処が大切なのですが、病院での治療だけでは改善しないケースがあることも知っておいていただきたいのです。
好きなものを思い切り食べられない、夜も胸焼けで眠れない、仕事や家事に集中できないといった日々を送っているなら、その状況を変えるお手伝いをさせてください。原因がはっきりすれば、症状は決して怖いものではありません。
当院には逆流性食道炎の改善実績が豊富にあります。検査を徹底し、一人ひとりの身体と真剣に向き合う姿勢で施術を行ってきました。病院で改善しなかった方、薬に頼らない方法を探している方、どうぞ一度ご相談ください。あなたの症状が良くなる可能性は必ずあります。つらい症状を我慢せず、いつでもお気軽にお越しください

