
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは。湘南カイロ平塚整体院の高木です。夕方になると首が重くなり、振り向く時に痛みを感じることはありませんか?首がつらいと強く伸ばしたくなりますが、痛む方向へ無理に動かすと、筋肉だけでなく関節や神経へ負担をかけることがあります。
今回は首の痛みを和らげるセルフケアとストレッチ方法を、肩甲骨との関係や仕事姿勢も含めて紹介します。毎日の痛みで仕事に集中できない、家事をするのがきついと感じている方は是非お読みください。




首だけを強く伸ばさず、肩甲骨や胸まで一緒に動かすことがポイントです
首の痛みには、長時間のパソコンやスマートフォン、運転、寝姿勢などさまざまな負担が関係します。首だけでなく肩甲骨や胸の動きが少なくなり、頭が前へ出た状態が続くことでも首周囲へ負担が集中します。
首のセルフケアでは、痛い場所だけを伸ばすのではなく、首へ負担を集めている身体の使い方まで一緒に変えることが大切です。
まずは「どこまで動かすと痛いか」を確認し、症状の出ない範囲から始めていきましょう。
首が硬いと感じると、手で頭を引っ張ったり、勢いをつけて左右へ倒したりしたくなります。しかし、痛みやしびれがある時に無理やり可動域を広げる必要はありません。まず小さな動きから確認します。
椅子に座って目線を正面へ向け、そのまま右を向き、中央へ戻して左を向きます。痛みが出る少し手前で止め、左右3〜5回程度から行ってください。首から腕や指までしびれが広がる位置まで動かさないことを守りましょう。
デスクワークが長い方は、首から肩へつながる僧帽筋や肩甲挙筋が張りやすくなります。強く引っ張るよりも、肩をすくめずに頭の重さを使いながら、心地よく伸びる位置で止めるのがおすすめです。
右側を伸ばすなら、右肩の力を抜き、頭をゆっくり左側へ倒します。首の横から肩に軽く伸びを感じたら、10〜20秒ほど呼吸しながら保ちます。手で頭を押さえつける必要はありません。反対側も同じように行いましょう。
パソコンやスマートフォンを見る時間が長いと、顔だけが身体より前へ出やすくなります。その状態が続けば首の後ろ側へ負担が集中するため、頭を肩の上へ戻す感覚を作る運動も取り入れてみましょう。
椅子へ座り、目線は正面のまま、あごを後ろへ軽く引きます。下を向くのではなく、頭全体を後方へ平行移動させるようなイメージです。3秒ほど保って戻し、5回程度繰り返します。痛みやめまいが出た場合は中止してください。
首の筋肉には肩甲骨につながっているものが多いため、首だけを伸ばすより肩甲骨を動かしたほうが楽になる方もいます。肩をすくめる、下ろす、軽く後ろへ引くという動きをゆっくり行ってみましょう。
まず両肩を耳へ近づけるようにゆっくりすくめ、3秒ほど保って一気に力を抜きます。次に肩をすくめず、肩甲骨を背中の中央へ軽く寄せて戻します。姿勢を固めるのではなく、肩周囲を自然に動かせる状態を作ることが目的です。
背中が丸く肩が前へ入る姿勢では、頭も前方へ移動しやすくなります。そこで首を何度も伸ばすだけでなく、胸の前側をやさしく広げて、肩が自然な位置へ戻りやすい状態を作ることも大切です。
壁やドア枠へ片手を置き、身体を少し反対側へ向けます。胸から肩の前側が軽く伸びたら、10〜20秒ほどゆっくり呼吸してください。肩そのものが痛む場合は、手の高さを下げるか、このストレッチは行わなくて構いません。
首がつらい時に頭を大きく一周させる体操を行う方もいますが、痛い方向まで無理に回す必要はありません。特に上を向くと痛む方や腕にしびれがある方では、強く反らす動作は避けたほうが安心です。
左右を見る、軽くうなずくなど、一方向ずつ小さく動かす方法から始めてください。「たくさん動かしたほうが早く柔らかくなる」と考えず、その日の状態に合わせることが大切です。
朝にストレッチをしても、仕事で何時間も下を向いていれば夕方には再び首がつらくなります。セルフケアを続けるなら、モニターや椅子、キーボードの位置も調整し、同じ姿勢を続けない環境を作りましょう。
モニターは正面に置き、画面を見るために顔を大きく下へ向けなくてもよい高さへ合わせます。キーボードやマウスも身体へ近づけ、肩に力が入らない位置へ置いてください。30〜60分ほど作業したら、一度姿勢を変えて肩や腕を動かす習慣もおすすめです。
仕事の終わりに首や肩が張って重いという方は、入浴や蒸しタオルで温めると楽に感じることがあります。筋肉を無理に揉み続けるより、心地よい温度で温めながら身体を休める方法も試してみてください。
ただし、転倒や交通事故など外傷直後の強い痛みでは、自己判断で温め続けるのは避けましょう。発熱や強い頭痛など、いつもの首こりとは違う症状がある場合も医療機関へ相談してください。
朝起きた時に首が痛いと「枕が合わないのかな」と考えますよね。もちろん高さや寝姿勢も大切ですが、昼間の前傾姿勢や寝る直前までのスマートフォンなど、日中の負担が影響している場合もあります。
枕だけを次々に替えるより、昼間の姿勢と寝る前の過ごし方も一緒に振り返ってみてください。朝だけ痛い場合は、寝返りを打ちやすい寝具になっているか確認することも一つの方法です。
首の痛みだけならセルフケアを試せる場合もありますが、腕や手までしびれる、握力が落ちる、物を落とすことが増えた場合は注意が必要です。首から出る神経へ負担がかかっている可能性があります。
さらに、ボタンを留めにくい、箸を使いにくい、足がもつれるなどの変化があれば早めに整形外科へ相談してください。強いストレッチを続けながら様子を見るより、まず原因を確認することを優先しましょう。
首の痛みを繰り返す方では、首だけでなく肩甲骨や胸、背中、頭の位置、仕事環境まで確認することが大切です。同じ姿勢を長く続ければ、ストレッチだけを行っても同じ場所へ負担が戻ります。
湘南カイロ平塚整体院でも、必要な医療機関での検査を大切にしながら、首だけでなく肩甲骨や背中、姿勢まで含めて確認します。私が大切だと思うのは、「首が痛いから首だけを強く伸ばす」という考え方から一度離れることです。
症状が出ない範囲で身体を動かし、肩甲骨や胸、仕事姿勢まで一緒に整えることで、首へ集中する負担を減らしていきましょう。セルフケアを続けても首の痛みが変わらない、仕事や運転がつらいという方も、一人で悩まずいつでもご相談ください。

