湘南カイロは1987年に開設され、平塚整体院を含め現在は神奈川県に4院あります。
私自身も15年以上の臨床歴があり、
これまでたくさんの寛骨臼蓋形成不全でお悩みの患者さんを施術してきました。
寛骨臼蓋形成不全でお困りの方へ
当院の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
日本人の女性に多い臼蓋形成不全について
太ももの骨のことを大腿骨(だいたいこつ)といいます。
大腿骨は、骨盤の臼蓋(きゅうがい)というくぼみに
はまり込むように関節を形成しています。
しかし、この臼蓋が先天性や後天性の
なんらかの原因によりうまくはまり込まずに、
股関節に痛みや張りなどの症状が生じることがあります。
この病気のことを「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」といい、
先天性や後天性の何らかの原因により、
骨盤側の臼蓋と太もも側の大腿骨の骨頭がずれてしまいます。
その結果、股関節が不安定になることで、
痛みや違和感などの症状が生じる疾患のことをいいます。
この寛骨臼が15才位までに形成が終了する時に、
浅い状態で形成が終了してしまう場合があります。
このような状態の寛骨臼をお持ちの方が、
症状があってレントゲン検査をするとこの病名がつきます。
結論からいいます
15才までの間に症状もなく歩く事も体育も運動が出来た方なら、
この病名がついて、形成不全があったとしても
当院の施術で症状は改善します。
それは、形成不全が原因ではないからです。
症状の原因は他にあるのです。
ただし、症状の完治が難しいケースがあります。
それは乳幼児期からハイハイや立つのが遅かったりしていて、
この時この病名がついた方は症状の軽減は可能ですが、
完治は難しいです。
当院の長年の研究と臨床実績で解明した原因と施術法が
この股関節の症状を改善する事ができます。
寛骨臼蓋形成不全の症状
幼少期に臼蓋形成不全を発症しても、ほとんどの幼児は気付きません。
乳幼児が気付くことは稀です。
臼蓋形成不全は、ほとんど親が
「なかなか歩かない」「変な歩き方をする」などの異常な症状に気付き、
整形外科でレントゲンを撮って初めてその異常に気付き、
驚かされることが多いようです。
特に、小さい頃から姿勢や歩き方の注意を受けてきた方、
内股傾向や床での座り方に特徴や癖がある方では、
臼蓋形成不全の存在が強く疑われます。
当院の考える寛骨臼蓋形成不全の原因と施術方法
その原因とは、股関節を構成する骨盤の仙腸関節が歪む事で
股関節にも歪みが出来ます。
さらに股関節を動かす筋肉群・股関節は
付け根に痛みが出る事が多いですが、
股関節は丸い形状の関節なので、
肩と同じようにどの方向にも動くように筋肉が付いています。
この筋肉が緊張してトリガーポイントが出来ます。
そのため股関節を曲げたり伸ばしたり、開いたり閉じたり、
歩いたり階段の昇降、立ち上がる時、内側外側に捻ったりする事に
制限が出たり痛みが出ます。
そして聞きなれないかもしれませんが、
股関節周辺の筋膜や皮膚の動きが硬くなり、
動きの制限や痛みが出る事も多いいのです。
関節の歪み・筋肉のトリガーポイント・筋膜・皮膚といった
原因が解消されなければ、股関節の症状は改善されません。
どれか一つでも残っていたら症状の軽減は望めません。
当院ではこれらの原因を突き止めると共に、
独自の施術法や患者さん自身で自宅で行う、
自己療法の開発にも取り組み成果を上げています。
これらの原因を放置しておくと慢性になり症状が改善し難くなります。
逆に発症してすぐに施術を受ければ、数回の施術で劇的に改善されます。
貼り薬・鎮痛剤・注射・運動療法・リハビリではこの症状は改善されません。
1日も早い来院をお待ちしています。
※最近、トリガーポイントについての著書や雑誌、
テレビなどでテニスボールを使った自己療法が掲載されていますが、
テニスボールを床に置いて股関節後方の臀部や股関節外側の筋肉、
付け根などにやる自己療法は体重がかかり過ぎて圧が強いため、
筋繊維を傷めてしまうので、やめて下さい。
もしそれを今までやっていて、症状が改善されていない方は即、辞めて下さい。
治るものも治らなくなります。
説明すると長くなってしまうので
理由は来院された時に説明させて頂きます。
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