こんにちは、楠です。
今日は、旬の食材のお話しをしたいと思います。
旬の食材には、良いことがたくさん!
◎季節外れの物と比べて、
香りやうまみが豊富なので
味が濃く感じられます。
調味料なしでそのままでも美味しく味わえるので
塩分などの摂りすぎを抑えられます。
◎多くの食材で、
旬でない時期に比べ
栄養価が高くなります。
旬でない時期と同じ量を食べたとしても、
栄養価は倍くらい摂れちゃいます。
これは食べなきゃ損ですよね。
◎鮮度が良いのに、価格も安い!
毎日の食事に取り入れやすいですよね。
では、オススメの
5月の旬の食材をご紹介します。
【アスパラガス】
この時期以外、
あまりスーパーなどで見かけませんよね。
最近は新鮮なアスパラガスが
店頭にたくさん並んでいます。
冷凍しておくと
いろいろな料理に使えて便利ですよね。
(選び方)
全体的にハリがあり
穂先が詰まっていて、
色つやがよいものを選びましょう。
切り口が丸くて白いものが良いです。
変色しているものを選ばないように
気をつけましょう。
(栄養素)
グリーンアスパラガスには、
抗酸化ビタミンである
・β-カロテン
・ビタミンC
・ビタミンE
造血作用のある
・葉酸
などが含まれています。
また、アスパラギン酸は
アスパラガスから発見されたアミノ酸で
疲労回復作用があります。
穂先には、
毛細血管を丈夫にする
ルチンという成分が含まれています。
(相性の良い組み合わせ)
アスパラガスのほろ苦い風味が、
乳製品のコクでまろやかになります。
乳製品に含まれるたんぱく質は、
アスパラガスに含まれる鉄の吸収を助けます。
オススメレシピは・・・
●アスパラのチーズ焼き
アスパラにチーズを巻いて、
チーズに軽く焦げ目をつけて食べると
香ばしくて美味しいですよ。
【かつお】
かつおは季節回遊を行っていて、
南から北上中の初夏のかつおを上りがつおといいます。
この時期のかつおは
脂肪が少なく、
あっさりとした味わいが特徴。
新鮮なうちに食べるのが一番ですが
保存するなら、
漬け焼きや煮物など加熱調理をして
早めにいただきましょう。
(選び方)
身がしまっていて、
血合いの部分が
色鮮やかではっきりしているものを選びましょう。
鮮度が落ちると、
茶色っぽく変色してきます。
1尾まるごとの場合は、
お腹の側面の縞模様がはっきりしていて
丸く太っているものを選びましょう。
(栄養素)
造血ビタミンとも呼ばれる
ビタミンB12の含有量が、
魚の中でもトップクラスです。
カルシウムの吸収を助ける
ビタミンDをはじめ、
様々な栄養素が含まれています。
(相性の良い組み合わせ)
上りがつおは、さっぱりとした味わいです。
たたきにしてたっぷりのネギを薬味にして食べるのは、
この季節にぴったりです。
ネギの香り成分アリシンが
かつおのビタミンB1の吸収を助け、
疲労回復に効果的です。
オススメレシピは・・・
●かつおのたたきサラダ
香ばしく焼いたかつおのたたきに
大量のネギを乗せて、
ニンニクとラー油でいただくと
美味しいですよ。
ぜひあなたも
その時期ならではの旬の食材を使って、
上手に栄養を摂りながら
季節を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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