健康な体づくりの3大原則といえば
「食事」 「運動」 「睡眠」
ですよね。
なんだか最近身体がダルい、
寝ても寝ても眠い、
毎日スッキリしない、、、
そんな私は数年前、
その3つの中でも
【食事と身体の関係】にとても興味を持ち、
食生活アドバイザーの勉強をし資格を取りました。
今日は簡単にですが、
健康に良い食べ物を
いくつかご紹介したいと思います。
お医者様が自分が食べ続けたい食品No.1と言っている
⭐︎トマト
疲労物質を分解してくれる、
ビタミンA・C・Eとクエン酸を多く含んでいます。
感染症にかかりにくくなったり、
抗酸化作用が他のどの食材よりもずば抜けているため、
病気や老化の原因である、
活性酸素を取り除いてくれます。
活性酸素は体の疲れやストレスが原因で生み出されるので
それを除去してくれるトマトは、
とても優秀な食べ物です。
◎マルゲリータなどのピザには、チーズをプラス
◎サラダには、オリーブオイルをかける
脂肪分をちょっとだけ加えるだけで、
体内に吸収されやすくなる効果があります。
疲労回復に・・・
⭐︎豚肉
ビタミンB1が豊富で、牛肉の約10倍も含まれています。
そんな豚肉ですが、食べ過ぎると疲労物質である乳酸がたまってしまって
余計に疲れてしまいます。
そこで登場するのが、柑橘類に含まれるクエン酸です。
豚肉とクエン酸は、一緒に摂ることで
乳酸の発生を抑えることが出来ます。
クエン酸自体も、
疲労物質を身体から排出してくれる役目があるので、
豚肉と合わせることによって
疲労回復効果がより期待できます。
◎豚しゃぶをポン酢で食べる
◎トンカツにレモンを絞る
◎梅肉を豚肉で巻いて焼く
こんな感じで、意外と手軽に
豚肉とクエン酸を合わせられるのではないでしょうか?
動脈硬化を防ぐ!
⭐︎青魚
DHAやEPA(体内では作れない)が豊富で、
血液中の悪玉コレステロールと中性脂肪を減らし、
善玉コレステロールを増やしてくれます。
血管を綺麗にし、
血液をサラサラにする効果がありますので
動脈硬化で心配される
心筋梗塞や脳梗塞の予防が期待できます。
青魚にはカルシウムも含まれていますので、
骨からカルシウムが流れ出るのを防いでくれる
イソフラボンが含まれている
大豆製品と合わせて摂るのも理想的ですね。
魚を焼くとどうしても焦げができてしまうので、
焦げの発がん性物質の解毒が期待出来る
大根との組み合わせもオススメです。
◎サンマに大根おろしを添えて
◎朝食にアジと納豆の味噌汁
今まで当たり前に食べていた日本人の食事は、
とても理にかなったものだったんですね。
ただ、どの食材も摂り過ぎは良くないので
野菜、お肉、お魚
バランスよく摂りましょう。
健康な身体と体力があれば、
年齢に関わらず色々なことが楽しめますよね。
あなたもご飯食べるときには、
栄養価をちょっと気にしてみてください。
それだけで健康に近づけると思うと、
食事を摂るのが、少し楽しくなりますよ⭐︎
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