湘南カイロは1987年に開設され、平塚整体院を含め現在は神奈川県に4院あります。
私自身も15年以上の臨床歴があり、
これまでたくさんのぎっくり腰患者さんを施術してきました。
また、湘南カイロ会長である高木二朗太著、
『1日3分の自己療法で腰痛は治る』
が彩図社より出版され、
県内外から腰痛の患者さんが来院されています。
ぎっくり腰でお困りの方へ
当院のぎっくり腰の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰、実は私も1度、ぎっくり腰の経験があります。
私自身、定期的に身体のメンテナンスはしてあるので、
仮にぎっくり腰になってもすぐによくはなるのですが、
なった時はちょっとした動作でも激痛が走りますよね。
初めて経験された方はあまりの痛さに
焦りと不安を感じているのではないでしょうか。
でも一時的なものなので安心して下さい。
一般的には急性の腰痛で、
ちょっとした動作で急に動けなくなったり、
激しい痛みを伴う腰痛のことをぎっくり腰と呼びます。
ただし、中には何もしていないのに
朝起きたら動けなくなっていたり、
徐々に痛みが強くなるケースのぎっくり腰もあります。
ぎっくり腰になる原因はわかっていませんが、
筋肉が突発的に緊張してしまった事が考えられます。
ぎっくり腰重症度の判別方法
湘南カイロではぎっくり腰の重症度を3つの動作で判断します。
①座った状態でお辞儀する
②立った状態でお辞儀する
③立った状態で後ろに反る
①が出来ない場合が一番重い症状になります。
②③どちらも痛い場合は中度、どちらかの場合は軽度です。
重度になるにつれ、回復にも時間がかかりますので
軽度のうちに施術をすることをお勧めします。
ねんざなど急性時の痛みは炎症を伴う場合があるので
患部を冷やすというのが鉄則なのですが、
急性の腰痛に限っては冷やすより暖めると
効果があるというデータがあります。
どちらも応急処置程度のものなので、
痛みが軽減する方を行なって下さい。
湘南カイロのぎっくり腰の治療方針
ぎっくり腰では同じ姿勢を続けていると、
動き始めに強い痛みを伴う場合があります。
施術中に長い時間座っていたり横になっていると
施術後に痛みが強くなってしまうケースがあります。
施術後の症状の悪化を避ける為に、
同じ姿勢が続かないよう注意しながら施術していきます。
また、強い痛みがある部位にボキボキするような
激しい施術や痛みの伴う施術を行なうと
余計に身体や筋肉が緊張してしまうので、
ソフトな刺激で調整していきます。
ぎっくり腰などの急性の症状の場合は、
始めは間隔を詰めて施術をした方がより早く楽になるので、
最初の1週間は週に2〜3回の施術をお勧めいたします。
そして一番大切になるのが予防です。
今回の痛みは治癒力が低下していたことによって、
自分の身体が限界を超えてしまった状態です。
定期的なメンテナンス(月に1~2度程度)を行なう事によって、
高い治癒力を維持して
痛みや病気に負けない身体を維持しておくことが
長期的な健康に繋がります。
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